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2012.02.24

男の隠れ家特別編集 時空旅人‘幻の国宝’!

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二日前、行きつけの本屋でいい美術雑誌をみつけた。2月17日に発売された‘男の隠れ家 時空旅人’(三栄書房)の特別編集‘幻の国宝’(値段は780円)。

この雑誌は馴染みがなく美術をよく特集するのかわからないが、嬉しいことに来月20日から東博ではじまる‘ボストン美 日本美術の至宝’展に出品される92点のうち55点が紹介されている。心待ちにしている展覧会なので、載っている作品を貪るようにしてみた。

今年行われる日本美術関連の展覧会で心を占領しているのは、
★‘山中常盤物語絵巻 全巻公開’(MOA 3/3~4/4)
★‘ボストン美 日本の至宝’展(東博 3/20~6/10)
★‘曽我蕭白展’(千葉市美 4/10~5/20)

絵師でいうと今年は曽我蕭白の当たり年、ボストン美からは目玉の‘雲龍図’をはじめ
11点が里帰りする。このうち6点は日本初公開。伊藤若冲同様、蕭白は一生付き合う絵師と決めているので、こうした新規の作品と出会えるのは本当に嬉しい。

まだ蕭白の作品をあまりみられてない方にとって今年は蕭白に最接近する絶好の機会。まず、東博のボストン美展で11点を目のなかに入れ、その20日後に開幕する‘曽我蕭白展’へ足を運ぶ。千葉市美の企画展はいつの期待値を上回るので、この度も05年京博であった回顧展(拙ブログ05/5/16)並みの作品を揃えてくれるはず。

もう一回、曽我蕭白に会える展覧会がある。それは府中市美で開かれる‘三都画家くらべ’展(3/17~5/6)。これは金子信久氏による企画。この方は博識かつセンスのいい学芸員だから、京都画壇の異端児、蕭白のいい作品を展示してくれるものと大いに期待している。

もうすこし待つとアメリカから里帰りする‘幻の国宝’の数々と対面することができる。テンションがだいぶ上がってきた。

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コメント

こんばんは。
僕も雑誌みましたが買うには至らずというか優先的な本があったのでー。
簫白の年ですか、今日練馬の美術館行ったのですが、図書館が隣にありますよね、そこで図録コーナーみてたら、何と練馬でも簫白展やったんですね、いづつやさんご覧になられましたか?
図録の図版がモノクロで相当前でしょうがー。
府中市美術館も楽しみです!

投稿: oki | 2012.02.25 00:02

to okiさん
練馬区美の蕭白展はまったく知りません。
意外ですね。

千葉市は98年3月に蕭白展を開催してます
から、14年ぶりに再度行うことになります。
京博のとき展示替えで見逃した作品と新規に
発見された作品に期待してます。

投稿: いづつや | 2012.02.25 16:37

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