プロ野球キャンプ 注目は日ハム斉藤祐樹の成長!
プロ野球はキャンプがはじまった。
一度はTVの報道ではなく現地でみてみたいと思うのだが、沖縄は遠いからなかなか実現しない。
今年は新監督が4人、セリーグの高木(中日)、和田(阪神)、中畑(横浜)、そしてパリーグの栗山(日ハム)。
元気がとりえの中畑がインフルエンザでダウンしたのでは様にならないが、これはチームの前途多難さを暗示しているかもしれない。
高田GMは肩書きだけはエラそうだがいい選手をどれだけ獲得したの?という感じ。
DeNAは新規にプロ野球に参入したというのに戦力補強費をケチり外人助っ人選手が下り坂のラミネスだけというのでは期待値を大きく下回る。地元だから応援したいが、この戦力では今年も最下位からの脱出は難しそう。
中日は往年の名選手高木守道(70歳)が二度目の指揮をとる。大リーグブレーブスにいた川上憲伸を復帰させ、楽天から山崎を入団させた。地元のファンが喜ぶ選手がいるのはいいこと。プロ野球は興行なのだから、毎年優勝しなくてもAクラスにいておもしろいゲームを精いっぱいやってくれればそれで充分。天邪鬼落合のようにファン感謝デーにもでてこない男が監督をやるよりはOBが指揮をとるほうがよっぽどいい。
今年注目している若手の投手は4人いる。3月に里田まいと結婚する田中マー君(楽天)、斉藤祐樹(日ハム)、ロッテの新人左腕藤岡(東洋大)、沢村(巨人)。
斉藤祐樹は昨年は6勝しかできなかったが、今年は10勝以上はすると思う。体力を強化していけば、メンタルは強いから二桁の勝ち星はあげられる。今はマー君が一歩も二歩もリードしているが、そのうち追いつく。沢村もすごい才能をもった投手。そしてロッテの藤岡も逸材。ダルビッシュはいなくなるが、投手ではこの4人がプロ野球を盛り上げるのではなかろうか。
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