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2011.12.14

デルフト観光 デルフト焼工房と旧市街の散策!

3310_2     デルフト焼の工房 デ・ポースレン・フレス

3309_2     陶板で再現された原寸大の‘レンブラントの夜警’

3308_3     フェルメールが幼年期を過ごした家(真ん中角っこの家)

3307_2                運河から望む旧教会

デルフト焼とフェルメールの故郷として知られるデルフトをはじめて訪れた。ハーグからはバスで30分くらいで到着した。まず、街の中心部からちょっと離れたところにあるデルフト焼の窯元ヘ行き、そのあとマルクト広場や運河沿いを散策した。

やきものが好きなのでデルフト焼の工房見学はじつに楽しい。現在、伝統のデルフトブルーの技を守り陶器をつくり続けている工房が2つあり、1653年創業のデ・ポースレン・フレスは皇室御用達の窯元。日本語解説のビデオを軽くみて、素焼き、絵付け、焼成などの工程をみていく流れ。そして最後はお決まりのショップでのお買い物ご案内となる。

大航海時代、中国の青の染付、青花磁器をアフリカ周りのルートで手に入れ大儲けしたのがオランダの商人。これによってヨーロッパに中国趣味の大ブームがまきおこる。ヨーロッパ人もこの磁器をつくりたいと願うが、その製法はナゾ。それでオランダでは磁器に似せたやきものがつくられた。デルフト陶器の誕生である。酸化コバルトと水の加減によりデルフトブルーに濃淡をつけ、風車や花柄、風景を美しく描いた。磁器のもつ薄さや軽さはないが、それでもデルフト陶器は爆発的に売れた。

目を見張らせるのが陶板を沢山組み合わせて再現した‘レンブラントの夜警’。もちろんフェルメールの‘真珠の首飾りの少女’も皿の絵柄になっている。造形的には口を多く持つ瓶がおもしろい。オランダでは17世紀にチューリップの栽培が盛んになり、この口にチューリップを飾った。

街の中心がマルクト広場、新教会と市庁舎が向かい合わせに建っている。この広場の北側にフェルメールが幼年期を過ごした家がある。この家については事前に情報をチェックしていたので感慨深く眺めていた。フェルメールのアトリエがあったところもおさえていたが、時間がなかったのでパス。

添乗員Oさんの後をついて運河沿いの道を進み、旧教会が望めるところで写真タイム。なかなか絵になる光景、でも塔がちょっとヘン。左のほうへ傾いている。43歳で亡くなったフェルメールはこの教会に埋葬された。ここで一旦自由行動、で、家並みをみながら土産物屋に入ったりぶーらぶーら散策。

フェルメールの家の横の道をつきあたったところにフェルメール記念館があったのだが、時間が中途はんぱなので入館はなし。今回はフェルメールが生涯をすごしたデルフトの街の雰囲気を味わうことでよしとした。

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