横浜DeNAの監督は桑田で決まり?
横浜ベイスターズが來シーズンは横浜DeNAになることはもはや決まったようなものだから、次の関心は監督人事。
新聞報道によると元巨人の桑田(43歳)が新監督候補になっているという。
また、古田(46歳)、佐々木(43歳)の名もとりざたされている。この3人のなかでは桑田が一番いい。
コーチ経験がなくいきなり監督になるのは荷が重いのではという意見がよくでてくるが、誰もベイスターズが優勝することを期待しているわけではないから、これは就任の障害にはならない。
DeNAのオーナーは2,3年かけてチームを強化し勝率を5割近くにもっていくには誰が監督として適任かを考えているはず。チーム編成は高田GMの仕事だが、若いオーナーは大リーグ方式でチームづくりをする方針だろうから、パイレーツに所属した経験のある桑田が意中の人物かもしれない。
セリーグの野球が今パリーグより相当劣っていることは野球が好きな人なら誰でも知っている。そして、今年は東日本大震災の後開幕時期についてセリーグ=巨人のとったあの傲慢な行動がセリーグのイメージを決定的に悪くしてしまった。
世間は馬鹿ではないから、あんなナベツネが親分の巨人に好感をもつはずがない。まわりに巨人ファンは多いが、いつも‘いまだにあんな威張り腐った男が支配している巨人を応援しているの?まあ、あなたも権力志向だからな’と冷やかしている。
セリーグのオーナーたちはファンの意識が大きく変わっていることに呆れるほど鈍感。だから、危機意識がない。こういう状況下で新生横浜DeNAが来年誕生する。選手の補強にお金を投じて戦力を整え、球団運営にも新しい風をふきこめるか。
弱いチームだから改革の効果はやり方次第ではそこそこでてくる。とりあえず、3年で勝率5割のチームにもっていく。桑田ならできそうな気がする。さて、監督に指名されるか?
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