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2011.10.31

夏でもないのに缶ビールを歩きながら飲む人たち!

3215           曽我蕭白の‘酒呑仙人図’

2年前の夏、缶ビールを歩きながら飲む中高年が多くなったことを書いた(拙ブログ09/8/20)。この現象は夏の暑い時期には年々ふえる傾向にある。だから、またオッサンが飲んでるワという感じで別に気にとめることもなくなった。

今年はこの歩きながらの酒飲みに変化がでてきた。どういうわけが秋になってもこれが続いているのである。ワンカップ大関をもって歩くお爺さんはよく見かける御仁。だが、小雨のなか傘もささないで缶ビールを片手にもって進む人にはちょっと驚いた。この人は年は50代後半、まじめそうな顔をしていたから思わず顔をじっとみてしまった。

もう一回新現象にでくわした。横を20代前半の男性2人がしゃべりながら並んで歩いている。ともに左手に缶の発泡酒、そして右手につまみの袋をもっている。公園や広場のベンチでつまみをパクつきながら缶ビールを飲む光景は見慣れているが、野外での酒宴を歩きながらしている人はこれまでみたことがない。

これをみて勝手なことをいろいろ思う。車の中とか公園とかどこでもいいのだが、酒を座って飲むところはどこにもあるだろうに、缶コーヒー感覚で缶ビールを歩きながら飲むのならまだわかるがつまみを食べながらの酒飲みは落ち着かないだろう。二人は時間を節約するためにこういう飲み方をしているのだろうか?それとも経済的な理由?

居酒屋へ行くとお金がかかる、財布のなかにはそれほど入ってない。こうして歩いてつまみも買って飲めば酒代もあまりかからない。すると、毎日でも飲める。こういう飲み方が習慣になっているとは思えないが、これを続けていると結構楽しい酒宴になる?もっともミニ酒宴だが。

日本画のなかでお酒の絵は中国の人物を題材にして描かれることが多い。ここでとりあげたのは曽我蕭白(1730~1787)の酒呑仙人の絵。酒壺に口をつけて呑みたいだけ呑んでいればそれはそれはいい気持ちだろう。

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