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2011.09.01

ミュンヘン古代彫刻美術館のお宝!

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3022_3                 ‘テネアのクーロス’(前560~550年頃)

3023_2     ‘瀕死の戦士’(前500~480年頃)

3024_3     ‘バルベリーニのファウヌス’(前220年頃)

西洋彫刻の鑑賞に力をいれようと2年前、分厚い彫刻の本‘世界の彫刻 1000の偉業’(二玄社 09年11月)を購入した。これと以前から手元にある‘岩波 世界の美術 ギリシャ美術’(00年12月)などに載っているものの中から狙いの作品を定めている。

ミュンヘンにある古代彫刻美に是非行ってみたくなったのはこうした本にとても惹かれるギリシャ彫像がいくつも載ってたから。市内の地図をみるとこの美術館は現在工事中のレンバッハハウスやアルテ・ピナコテークからはすぐ近くのところにある(拡大地図で)。

絵画や古代彫刻など見所いっぱいの美術館がこのような狭い範囲に集中する芸術エリアに身をおくと、芸術心がいやおうなく刺激され気分が高揚するにちがいない。28年前このことに気づいていたら、もっと豊かな美術体験ができたのに、、

肩幅が広くて髪が長くのびアルカイックスマイルをうかべるクーロス(若者)はNYのメトロポリタン美にあるものより5,60年後につくられた。作品の見栄えはこの2体が群をぬいていい。

アルカイック時代(前600~480年)の最後のころに制作された‘瀕死の戦士’は強い衝撃度をもった作品。地面にはいつくばり、今にも命が絶えようとしている兵士の姿には悲壮感が漂っている。ぐるっとまわりながらいろいろな角度からながめてみたい。

そして、紀元前3世紀頃つくられた‘バルベリーニのファウヌス’も美術館自慢のお宝だろう。こういうすばらしい彫刻をみないわけには行かない。来年のミュンヘン旅行が楽しみ。

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