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2011.09.21

‘名曲探偵 アマデウス’ こんな音楽番組を待っていた!

3095_2      ピアニスト中村紘子さんの実演

3096     玉川大学 野本準教授の解説

今月初めBSプレミアムでいい音楽番組に出くわした。それは毎週土曜午後1時に放送される‘名曲探偵 アマデウス’。番組表で3ヶ月くらい前からこの番組は知ってはいたが、チャンネルをまわすことはなかった。

9/3のタイトルは‘ラフマニノフのピアノ協奏曲2番’。これは大好きなピアノ協奏曲なので久しぶりに聴いてみようとTVの前にいた。番組が進行していくうちに、とても嬉しくなった。こういう音楽番組を待っていたのである。まだ、このときと翌週の‘ドヴォルザークの交響曲・新世界’の2回しかみてないが、完全に嵌った。

クラシックやオペラはN響アワーや以前のBS2の番組でもうかれこれ30年近く楽しみ、これをビデオ収録したものを相当数もっている。でも、音楽教育というのは学校の授業だけ。だから、名曲といわれるものはだいたい知っているのに楽譜の読み方はきれいさっぱり忘れているし、音楽理論は体系的に頭に入ってない。

一時期、昔新日本フィルのホルン奏者だった友人にクラシックに関する知識を教えてくれるプロの音楽家に個人レッスンを斡旋してもらおうかと考えたこともある。これは実現することなく今に至っているが、クラシック音楽の理論や演奏のことを基礎から習得したいという思いはいつもあった。この‘名曲探偵 アマデウス’はまさにその思いに200%応えてくれる願ったり叶ったりの番組。

例えば、N響と共演したピアニスト中村紘子さんが自宅のピアノの前でラフマニノフの難曲ぶりを実際に弾いてみせてくれる。こういうこと知りたかったのである。また、玉川大学 芸術学部の準教授 野本由紀夫さんが楽譜を使って曲の流れを解説してくれる。楽譜がじつに新鮮。耳慣れた音と音符がひとつ々くっついていく。

最後にコンサートでの演奏が通しで流されるが‘ここから第一主題が、、、ここで第二主題’といったテロップが挿入されるから、心と頭でこの名曲を楽しむことができる。番組の魅力は演奏上のテクニックや音楽理論への理解が進むことだけではない。名曲が生まれた作曲家の心の内や時代背景をバラエティ風に切り込んでみせるので、クラシックが身近に感じられる。この番組をつくった人は本当にいいセンスをしている。

楽しみがまたひとつ増えた。クラシックの世界に再びフェイズイン!

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