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2011.08.27

ルーヴル美の追っかけ彫刻!

3004_3     ‘サンダルの紐を結ぶヘルメス’(ローマ時代、オリジナルは紀元前4世紀)

3001_3        ‘戦う戦士(ボルゲーゼの剣闘士)’(紀元前100年頃)

3002_3  ‘眠るヘルマプロディトス’(ローマ時代、オリジナルは紀元前150~100年頃)

3003_2     チェッリーニの‘フォンテンヌブローのニンフ’(1543年)

次のパリがいつになるかは確定してないが、どこの美術館を回るかはおおよそ決めてある。まず足を運びたいのは展示スペースを増やし見せ方を一新したオルセー。どんなスタイルで印象派やポスト印象派、そして象徴派の作品はみることになるのか、とても楽しみ。

主要作品をだいたい目に入れたオルセーは気楽にまわれるのに対し、ルーヴルはまた忙しい鑑賞になりそう。そのときのお目当ては絵画ではなく、彫刻や工芸品。昨年ローマでギリシャの古代彫刻の傑作を沢山みて、心は彫刻の世界へ突き進んでいる。

彫刻関連の本を手にすると、大英博とルーヴルの彫刻群には見逃せない作品がぞろぞろでてくる。とくにルーヴルはみてないものが多い。だから、旅行の日程も決まってないのに必見リストだけは大方できあがっている。あとはでかけるきっかけをつくるだけ。

ギリシャでつくられたオリジナルのものをローマ時代にコピーした作品で目をひくのは動きのある彫像の‘サンダルの紐を結ぶヘルメス’とか‘アルテミスと雌鹿’。また、美しい背中やお尻に見蕩れてしまう‘眠るヘルマプロディスト’も気になってしょうがない。

見たい度の一番は紀元前100年頃につくられた‘ボルゲーゼの剣闘士’。この闘う剣闘士の姿はローマ国立博や大英博にある‘円盤投げ’と同じくらい強く惹きつけられる。いまにも動き出しそうな人物像はかぎりない魅力をひめている。

チェッリーニ(1500~71)のマニエリスム彫刻‘フォンテンヌブローのニンフ’は大きなブロンズ高浮彫。ルネサンス以降の彫刻で有名なのはミケランジェロの二体の‘奴隷像’、これは以前館全体を急ぎ足でみたときはエジプトの石像同様しっかりみた。でも、当時はチェッリーニって誰?という感じだから、その作品にはまったく縁がない。次は目に気合をいれてみるつもり。

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