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2011.07.02

もっと見たいホッパーの名画!

2803_2     ‘サマータイム’(1943年 デラウェア美)

2805_2     ‘夏の夕暮’(1947年 個人)

2806_2     ‘ホテルの窓’(1956年 個人)

2804_2     ‘陽光を浴びる人々’(1960年 ワシントンナショナル・ギャラリー)

この秋、国立新美で行われるフィリップス・コレクションの‘モダン・アート、アメリカ’展と来年2月の‘ポロック展’(東近美)に大変期待している。アメリカのアーティストの作品はパリのポンピドーやロンドンのテート・モダンでもロスコやポロックなどビッグネームのものはそこそこみれるが、やはりアメリカの美術館やギャラリーに足を運ばないと幅広く楽しめない。

08年にシカゴ美やワシントンナショナルギャラリーなどをまわり、アメリカ美術のすばらしさを目に焼き付けた。そのときは印象派やポスト印象派をやっつけようという思いがあり、アメリカのモダンアートへの集中力は半分くらい。で、NYのMoMAやグッゲンハイム、ホイットニー美(拙ブログ10/9/22)は次回の楽しみとした。それから3年経ったので、NYやワシントンへ心が動き始めている。

今頭の中にあるラフな鑑賞計画はNYの上述の3つの美術館、前回工事中だったボストン美のアメリカ館、そしてロスコやリキテンスタインなどの追っかけ画リストの1/3くらいしかみれなかったワシントンナショナルギャラリーの新館。また、時間があればフィリップスコレクションのロスコルームにも立ち寄りたい。

とくに関心の高い画家はホッパー、ホーマー、オキーフ、ワイエス、ポロック、ロスコ、ニューマン、ジョーンズ、ステラ、リキテンスタイン。このなかでホッパー(1882~1967)は08年幸運にもシカゴ美で大規模な回顧展(08/4/8)に遭遇し、念願の‘夜ふかしする人々’をはじめ傑作の数々をみることができた。

好きな画家の場合、こういう回顧展を体験すると美欲がさらにふくらみ、あの絵もこの絵もみたくなる。そんな絵をあげてみた。ホッパーは灯台や建築物、家屋なども沢山描いているが、それよりもっと惹かれているのは人物が登場する作品。

ホッパーの人物描写は印象派でいうとドガ的なイメージが強く、ホテルや建物がある街の雰囲気はどこか静寂で孤独感の漂うデ・キリコの世界。全部とはいわないが、1点でもみれたら幸せな気分になれる。ミューズは微笑んでくれるだろうか。

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コメント

すごい名画ですね!momaぐらいしか行ったことないですが、いいものですね〜!

投稿: 初心☆建築パースっ娘 | 2011.07.03 00:35

to 初心☆建築バースっ娘さん
ホッパーの絵がとても気に入ってます
ので、名画と一点でも多く対面すること
を夢見ています。

MoMAにある‘ガソリンスタンド’が
ホッパーとのつきあいのはじまりでした。

投稿: いづつや | 2011.07.03 01:25

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