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2011.07.05

もっと見たいサージェント・ホイッスラーの名画!

2815_2            サージェントの‘バラを持つ婦人’(メトロポリタン美)

2816_2     サージェントの‘ハラ湖’(1916年 フォッグ美)

2818_2     ホイッスラーの‘ウェストミンスター旧橋のとり壊し’(1862年 ボストン美)

2817_2     ホイッスラーの‘ノクターン:青と金色 サウサンプトン’(1872年 シカゴ美)

アメリカの美術館は当然のことではあるが、アメリカの画家の作品を多く所蔵している。今日とりあげるサージェント(1856~1925)とホイッスラー(1834~1903)は本籍アメリカ、現住所ヨーロッパの画家。だから、その作品はボストン、メトロポリタン、シカゴ、フリーアだけでなく、ロンドンやパリにある美術館でもお目にかかることができる。

サージェントを知ったのは18年前ボストン美で少女画の傑作‘エドワード・ダーレイ・ボイドの娘たち’(拙ブログ08/4/22)に出会ったとき。その衝撃は以後体のなかにずっと残っていたが、ほかのいい絵をみる機会は08年テートブリテンやメトロポリタンを訪問するまでなかった。

METでは有名な‘マダムX’(08/5/15)をみてとてもいい気分になった。でも、アメリカンウィングが改装中で限られた作品しか展示されてなく、必見リストの上位に載せていた‘バラを持つ婦人’は姿をみせてくれなかった。次回はなんとしてもみたい。

初訪問のボストン美のあとハーヴァード大のフォッグ美にも寄った。ここにはゴッホの自画像やモネの‘サン・ラザール駅’など印象派の名画がいくつもあり、それらに夢中だった。で、ボストン美ではじめて画家の名前を知ったサージェントの風景画に気づくはずもない。購入した図録にすばらしい‘ハラ湖’がでていた。サージェントは肖像画だけではなく、風景画も描いていた!3年前は大学の構内は散策したが、時間がなくリカバリーはお預け。

ボストン美にあるホイッスラーの橋の絵は、新館建設中でほかのアメリカ絵画とともに縁がなかった。‘ノクターン’シリーズの‘青と金色 サウサンプトン’はテートブリテンでみた‘青と銀色 クレモンの灯’(10/12/23)と同じ調子の絵。ワシントンのフリーアでホイッスラーの作品は沢山みたので、この2点をみれれば一区切りできる。

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