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2011.05.08

いつか行きたい美術館! ボイマンス=ファン・ベーニンヘン美

2648_2           ボスの‘カナの婚宴’(1475~1480年)

2649_2    ダリの‘眠り’(1937年)

2650_2       ダリの‘スペイン’(1938年)

2651_2       ゴッホの‘アルマン・ルーランの肖像’(1888年)

オランダにある美術館でこれまで体験したのはアムステルダム国立美、市立美、ゴッホ美、そしてハーグにあるマウリッツハイス美の4館。いずれも1回ないし2回の訪問だから、ルーヴル、ロンドンナショナルギャラリー、プラドのように済みマークはついてなく、お目にかかりたい作品はまだ残っている。

とはいっても、気持ちの入り方からすればまだ訪問してない美術館のほうが断然強い。今頭の中にあるのはオッテルローのクレラー=ミュラー美とロッテルダムのボイマンス=ファン・ベーニンヘン美。クレラー=ミュラーの場合、美術館見学が行程に入っているツアーがあるので安心気分。

一方、ベーニンヘンは一工夫が必要。アムスからロッテルダムまでは列車で1時間半くらいで着く感じなので、アムスで半日の自由時間ができるとまあなんとかなる。この美術館へ駆り立てられる一番の理由はぞっこん惚れているボスとダリの絵があるから。この2人は生涯を通してその作品を一点でも多くみようと思っている画家。だから、画集に載っているこの美術館所蔵の絵が目に焼きついている。

ボス(1450~1516)は5点、うらやましい限りのコレクションでプラドに次ぐ多さを誇る。是非みたいのが‘カナの婚宴’と円形画‘放浪の旅人(放蕩息子)’。ダリ(1904~1989)もこれまた多く、TASCHEN本には7点載っている。そのなかで関心の高いのが顔が松葉杖で支えられている‘眠り’と割りと簡単にダブルイメージが読み解ける‘スペイン’。

もう1点とても惹かれる絵がある、ゴッホ(1853~1890)の‘アルマン・ルーランの肖像’。この絵を知ったのはつい2ヶ月前。TASCHENから出版された‘ゴッホ全油彩画’(10年 日本語版)に載っていた。頁を開いた瞬間、視線が釘付けになった。早くこの絵の前に立ちたい。

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コメント

いづつやさん、いつも楽しく興味深く拝見しています!ボイマンス、実は昨夏に訪問しました。ゴッホのルーランの肖像、いつかご覧になれるのをお祈りしています(^-^)。個人的には有名なブリューゲルの「バベルの塔」(ウィーンのものよりは小さいです)と、マグリットの「複製禁止」が白眉です。

投稿: トマト2 | 2011.05.09 00:30

to トマト2さん
昨年訪問されましたか。羨ましいですね。
生の情報ありがとうございます。

ボイマンスへ行きたい気持ちがだんだん強く
なっているのですが、今年に入りゴッホの
すばらしい肖像画を知りました。で、ます
ますその気になってます。

ブリューゲルの‘バベルの塔’の別ヴァー
ジョンは‘もっとみたいシリーズ’でも取り
上げましたが、これも見たい度は大きいです。

そしてマグリットの絵、TASCHEN本に
載っている‘複製禁止’と‘赤いモデル’も
期待の絵です。よさそうですね。

投稿: いづつや | 2011.05.09 10:09

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