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2011.04.20

いつか行きたい美術館! 英国王室コレクション

2583_2      ルーベンスの‘自画像’(1624年)

2584_2        レンブラントの‘アガサ・バス’(1641年)

2585_2        ヴァン・ダイクの‘馬上のチャールズ1世’(1633年)

2586_3     マンテーニャの‘カエサル凱旋’(1480~95年)

昨年11月、ロンドンで美術館めぐりをしたとき1館だけ満足の得られないところがあった。それはバッキンガム宮殿の横にあるクイーンズ・ギャラリー。5ポンドを払って入館する前に確かめておけばよかったのだが、お目当ての絵が全然展示されてなく、たいして心が動かない企画展‘ヴィクトリア&アルバート 芸術と愛’をみるはめに。

王室コレクションを公開するために1962年に開館したこの美術館についての情報は桜井武著‘ロンドンの美術館’(平凡社新書 08年2月)だけ。これを読んでみたい絵が常時展示されていると勝手に思い込んでしまったのである。カラヴァッジョの‘ペテロとアンデレの召喚’に会えるぞ!と、わくわく気分で館内したらとんだ肩透かしを食ってしまった。

ここでは会期の長い企画展が年に1回行われており、カラヴァッジョの2つの絵が真筆として披露されたのは07年3月~08年1月に開催された‘ロイヤル・コレクションのイタリア美術ールネサンスとバロック’展。じつは08年にロンドンへ行ったとき、残念ながらこの展覧会は1週間前に終了していた。

その後カラヴァッジョが公開されたかどうかはチェックしてないが、おそらく展示されてないのだろう。そこまで頭が回らず、08年にみれなかったリカバリーを妄想することに。だから、次回のロンドンでこの美術館にこだわるのなら館のHPを定点観測するほかない。で、追っかけ画との遭遇は長期戦になりそうだが、旗だけは高く掲げておきたい。

カラヴァッジョ以外でお目にかかりたいのはルーベンス(1577~1640)の‘自画像’、レンブラント(1606~1669)の‘アガサ・バス’。そして、ヴァン・ダイク(1599~1641)のチャールズ1世や子供たちの肖像画。もう1点、フェルメールの‘音楽のレッス’も。これは男が登場するのでそれほど惹かれてないが、フェルメールは未見が残り4点となったので追っかけないわけにはいかない。

マンテーニャ(1431~1506)の数点ある‘カエサル凱旋’はロンドンの中心からちょっと離れたところにあるハンプトン・コート・パレスへ行けば鑑賞できるのか、それともクイーンズギャラリーで行われる企画展で展示されるのか、今のところ確たる情報はつかめてない。でも、パレスヘ足を運べばみれそうな気がするので、次回はまずここへいの一番行こうと思っている。 

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コメント

マンテーニヤの絵すばらしいですね。
あまりにもステキなので、
この絵について ただ今、少し調べてみました。
当然 フレスコ と、思いましたが
カンバス画のようで 驚きました。
マントヴァの異国・海を越えてイギリスに渡りました・・・
それにしても、美術館って沢山ありますね。

投稿: Baroque | 2011.04.22 21:58

to Baroqueさん
マンテーニャはマントヴァのパラッツォ・
ドゥカーレとハンプトン・コート・パレス
にある傑作をなんとしてもみようと思って
ます。

順番はロンドンの南西にあるハンプトン
・コートのほうが先になりそうです。

投稿: いづつや | 2011.04.23 23:51

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