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2011.04.30

いつか行きたい美術館! チューリッヒ美

2622_2     モネの‘陽のあたる積みわら’(1890~91年)

2620_2     ゴッホの‘トランクターユの橋’(1888年)

2621_2     シャガールの‘戦争’(1964~66年)

2623_2          レジェの‘階段’(1913年)

若い頃、スイスのジュネーブに住んでいたことがあり、いつかこの国を再訪しようと思っている。当時は美術鑑賞よりクラシック音楽に心が向かっており、ジュネーブ響の演奏会によく出かけたが、キスリングのコレクションやカイユボットの絵で有名なプティ・パレ美に入館したことは一回も無し。ジュネーブでさえこんな調子だから、ほかの都市でも美術館にはまったく縁がなかった。

時が流れ、今ではスイスで美術館めぐりを計画するほど絵画への思い入れが強くなっている。ラフな旅のイメージはできており、ジュネーブに4、5日滞在し、ここを基点にしてお目当ての美術館へ出かける作戦。美術館の情報はまだ少ないが、頭にあるのはチューリッヒ美、ビュルレ・コレクション、オスカー・ラインハルト・コレクション、昨年世田谷美で公開されたヴィンタートゥール美、バーゼル美、ベルン美、クレー美、セガンティーニ美、そしてプティ・パレ美。まずはチューリッヒ美から。

ドイツ語圏の中心都市チューリッヒはどこかへクルマで旅行するとき立ち寄っただけで、街をじっくりみたことはない。当時の記憶もすっかり消えているからはじめての街みたいなもの。印象派が大好きなので、チューリッヒ美とビュルレ・コレクションの名前は有名な作品と一緒にインプットされている。

モネ(1849~1926)の‘積みわら’はカンディンスキーが頭がクラクラするくらい魅了されたという有名な絵。この絵はロンドンのロイヤルアカデミーであった‘モネ連作展’
(1990年)に出品されなかったから、いつかこの目でと思い続けている。

ここにはゴッホ(1853~1890)の絵が画集によく載っている‘トランクターユの橋’や‘サント・マリの白い小屋’など4点ある。また、セザンヌの塗り残しのみられる‘サンク=ヴィクトワール山’や髑髏の絵も評価が高い。

印象派以外の作品はよくつかめてないが、以前からシャガール(1887~1985)の‘戦争’やレジェ(1881~1955)のすっきりキュビスムの絵‘階段’に惹かれている。ほかにもミロの初期の絵やルドンなどもある。そして、スイス人画家のホドラーやイタリア人ででスイスアルプス育ちのセガンティーニも揃っているにちがいない。

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