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2011.04.03

癒しのアートにつつまれて!  女性画

2534_2     黒田清輝の‘湖畔’(重文 1897年)

2535_2       上村松園の‘母子’(1934年)

2536_2     鏑木清方の‘たけくらべの美登利’(1940年)

2537_2           片岡球子の‘むすめ’(1974年)

拙ブログは西洋絵画でも日本画でも女性を描いた作品を数多くとりあげてきた。絵画が好きなのは美しい女性や清らかな女性と会えるからといっても過言でない。そのお気に入りの女性画のなかから、心をとてもとても癒してくれるものを選んでみた。まずは日本の絵から。

子供を描いた癒し系の絵で最もいいのは岸田劉生の麗子像。では、大人の女性で心を静めてくれるのはどの絵か。すぐ頭に浮かぶのは黒田清輝(」1866~1924)の
‘湖畔’。この絵は美術の本には必ず載っているからすごく目に馴染んでいるが、実際にみたのは3回しかない。

この前みたのは07年東京芸大美?であった‘黒田清輝展’。07年から東博の管理になり、平常展(本館1階)でみる機会が多くなるのかなと思っていたが、あまり登場しない。見逃したのかもしれないが、もう4年経った。そろそろ対面したいところ。

東近美が所蔵する上村松園(1875~1949)の‘母子’は日本画の聖母子像。後ろ頭にちょこっと髪を残した坊やを母親はやさいい眼差しでみつめている。昨年あった大回顧展にも出品されたから、同じように癒された方は大勢おられるのではなかろうか。

鏑木清方(1878~1972)の描く女性画をこよなく愛しているので、これまでこの画家の作品を沢山紹介してきた。そのなかで心が安まる女性というと京近美にある‘たけくらべの美登利’。この絵に魅せられるのは構図が三角形になっているから。そして水仙をもつきれいな手にも惹きつけられる。

片岡球子(1905~2008)の‘むすめ’は山種の所蔵。丸ぽちゃの顔がとても愛らしい。不安なときとか暗い気分のとき、こういう天性の明るさをもった女性に出会うと救われる。女性はやはり太陽みたいな存在である。

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