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2011.03.31

癒しのアートにつつまれて!  子供の絵

2526_2        フォルリの‘ヴィオラを弾く天使’(1480年)

2527_2     ベラスケスの‘赤いドレスのマルガリータ王女’(1654年)

2525_2     ゴヤの‘マヌエル・オソーリオ・デ・スーニガ’(1788年)

2528_2       ハルスの‘笑う少年’(1627年)

西洋絵画をみていて可愛い天使や子供を描いた作品にでくわしホットすることがよくある。そのなかからとくに気に入っているのをならべてみた。

天使の絵、NO.1はヴァティカン博にある‘ヴィオラを弾く天使’(拙ブログ10/3/12)。これは1480年頃、メロッツィオ・ダ・フォルリ(1438~1494)によって教会の後陣に描かれた。フレスコ画なので描かれた当時の色がそのまま残っており、明るく輝く天使のカールした金髪に心を奪われる。

ベラスケス(1599~1660)の描いた王女マルガリータのなかでは3歳ころの肖像に最も惹かれている。赤とグレイの組み合わせがとてもいい衣裳を着て、しっかりポーズをとる姿には王家の子供の雰囲気が漂っている。所蔵するウィーン美術史美の図録に収録されたマルガリータの肖像3点のうちこの図版が一番大きい。だから、日本には貸し出さないだろうと思っていたら、なんと3年前国立新美の展覧会にやって来た!

肖像画を500点くらい描いたゴヤ(1746~1828)に1月またのめりこんだ。子供の絵でかぎりなく好きなのが赤いコンビネゾン(つなぎ服)を着た男の子の絵。これをみるのがメトロポリタン訪問の楽しみのひとつになっている。この男の子とオスーナ公爵家族の肖像に描かれた4人の子供たちをみると、真に心が安まる。とにかくゴヤは子供を愛らしく描く。

笑う人物を描かせたらハルス(1580~1666)の右にでる者はいない。子供でも大人でもその屈託のない笑顔をみているとこちらも自然と頬がゆるむ。これはフェルメールの絵があるマウリッツハイス美が所蔵している。

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