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2011.01.22

バルセロナ 教会の内部が完成していたサグラダ・ファミリア!

2271_2           サグラダ・ファミリア 生誕のファサード

2272_2           生誕のファサード 愛徳の門

2273_2      教会内部のステンドグラス

2274_2          柱と丸天井

スペインを旅行して来ました。名所観光や美術館めぐりの話がしばらく続きますが、お付き合い下さい。

スペインを訪れるのは4年ぶり。いつものようにA旅行会社の団体ツアーに参加した。前回(拙ブログ07/3/16)とダブルのはバルセロナ、グラナダ、ラ・マンチャ、マドリード、はじめてのところはタラゴナ、エルチェのヤシ園(ともに世界遺産)。ツアーはバルセロナ観光からはじまる。

4度目のバルセロナでサプライズが多かったのが人気の観光名所、サグラダ・ファミリア。建築家アントニオ・ガウディ(1852~1926)が設計・建築したこの未完の大聖堂のなかは07年のときのように、都会のビルの建築現場に居合わせた感じだろうと想像していた。ところが、なんと内部はきれいに完成していた。

現地の日本人ガイドさんによると、昨年11月にローマ法王がやってきたそうで、このため工事のペースをあげたらしい。祭檀や丸天井を息を呑んでみるとは思ってもいなかった。ステンドグラスが美しく輝き、高くのびる柱や丸天井がこれほど豊かな造形力をもっていたとは!祭檀の後ろから地下聖堂がみえ、ガウディの墓の一部が目に入ったのも収穫だった。

写真撮影で嬉しいことがあった。ガイドさんが生誕のファサードが全部おさまるポイントに案内してくれたのである。ガイドブックにはここから撮ったものが載っているが、前回はこの場所にくる時間がなかったのだろう。‘愛徳の門’にある彫刻は上のほうが‘マリアの受胎告知’で、下の人物像は‘子供の天使たちの合唱隊’。ガウディがつくったオリジナルの‘合唱隊’は石膏製だったが内戦中に破壊されたので、日本人彫刻家の外尾悦郎がこれのレプリカを石でつくった。

サグラダ・ファミリアの全体が完成するのは2020年ということになっている。果たして?現在ある塔は8本(生誕と受難のファサードに4本ずつ)。これにもう10本立て、最終的には18本になる。今あるのは100mくらいだが、最も高いイエスにささげられる中央塔は170mになるという。これがどのくらい高いかというと、例えば圧倒的な高さを誇るケルン大聖堂が157m。これよりも高いのだから、もう天にもとどきそう!

鐘楼のエレベーターに乗って上にあがってみた。ここからまわりの塔や街の光景を見るのは1983年以来。このエレベーター(有料2ユーロ)はローマ法王の訪問以降予約制になったとのこと。大勢の観光客がやってくる春や夏は予約をとるのが大変そうだから、短い待ち時間ですばらしい眺望が体験できたのは幸運だった。

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コメント

どちらへお出かけなのかと思いながら楽しみに待っておりました。
サグラダ・ファミリアの教会内部本当に素敵です。
実際に目の当たりにするとどんなに感動的なことかと。
2020年には完成するとは、
もっと先かと勝手に思い込んでおりました
スペイン美術も大好きなので愉しみです。

投稿: licolusie | 2011.01.22 20:26

to licolusieさん
今回のスペイン旅行記は前半が名所観光で、
後半がマドリードで出かけたプラドなど6つの
美術館めぐりです。

共有したい風景・遺跡や名画を目いっぱい紹介
します。しばらくお付き合いください。

投稿: いづつや | 2011.01.23 00:34

スペインでしたか・・・・
旅行記を楽しみにしております。

投稿: Baroque | 2011.01.24 00:55

to Baroqueさん
4年ぶりのスペインを楽しみました。
お目当てだったマドリード美術館めぐ
りの余韻に今浸っているところです。

informativeな感想記を書こうと思い
ますので、よろしくお願いします。

投稿: いづつや | 2011.01.24 14:29

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