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2011.01.28

芸術心を刺激するマドリードの美術館群!

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2299_2      マドリードの地下鉄ホーム

2300_2     シベレス広場に面する中央郵便局

2301_2      プラド美術館の外観とベラスケスの像

ツアー最後の日は一日中マドリードですごした。スペインあるいはスペイン&ポルトガルツアーで、マドリードが一日自由行動となっているツアーは滅多にない。一般的なマドリード観光はだいたい半日、ドン・キホーテとサンチョ・パンサの彫像があるスペイン広場や王宮の前で写真を撮ったり、プラド美術館の名画やすぐ近くの王立ソフィア王妃アートセンターでピカソの‘ゲルニカ’を楽しむ。そして、昼食をとったあとはバスで1時間半くらいで着くトレド観光へでかける。

4年前この街に来たときはプラド滞在は1時間と短く、ソフィアセンターも‘ゲルニカ’のある部屋しか行かなかったから、いつかじっくりマドリードにある美術館めぐりをしようと思っていた。だから、一日マドリード自由行動があるこのツアーは願ったり叶ったり。案内をみて参加を即決した。今回はここでの美術館体験がメイン、バルセロナからスタートした名所や遺跡の観光は気持ちのなかではオマケ感覚。美術館めぐりの感想記は明日からしばらく続くが、その前にはじめて乗った地下鉄や街のことにすこしふれてみたい。

★‘マドリードの地下鉄はパリやロンドンに比べれば楽!’

よその国で地下鉄に乗るときは最初はやはり緊張する。料金は一律1ユーロ。10回乗れるMETROBUS(メトロブス)があり、料金も6.15ユーロと割り安なのだが、一人で7回も乗る可能性はないのでやめた。10枚の回数券がでてくるパリ方式だと隣の方と5枚づつ使うことができるから便利なのだが。切符は自動券売機で見よう見真似で買った。現在12路線ある。添乗員さんから‘マドリードはスリが多いから気をつけてください!’と言われていたから、そのことを終始肝に銘じていた。

路線を乗り換えるとき、別の路線に移るのに要する時間はロンドンやパリよりは短い感じ。だから、行き先を間違いさえしなければ割と楽に目的の駅につける。ホームで興味深かったのはTVが上のほうに備えつけてあること。ロンドンでもパリでも東京でもこのサービスはない。車内では次の駅がアナウンスされる。これはありがたい。全路線ではないが、案内される路線のほうが多かった。

★‘いい美術館が狭い範囲に集結しているマドリードは美術ファンにはたまらないアート空間!’

今回美術館めぐりをして、マドリードが美術の好きな人にとってはすばらしい街であることがわかった。誰もがでかけるプラドのまわりに上の地図(拡大図で)をみておわかりのようにいい美術館がいくつもある。ソフィアセンター、今回はじめて訪問したティッセン・ボルネミッサ美、そして地図には載ってないが08年に開館した複合文化施設、カイシャフォルム(プラドとソフィアのちょうど中間あたり)。また、太陽の門からすぐのところにある王立サンフェルナンド美術アカデミーもプラドからそれほど離れてない。

地図の左端にあるサンアントニオ・デ・ラ・フロリダ礼拝堂はゴヤの天井画がみられるところ。そして、中央の上に位置するラサロ・ガルディアーノ美はボスの絵で有名。美術館をめざすのに忙しく、市内の様子を写真におさめる時間があまりなかったが、シべレス広場の中央郵便局の前では思わずシャッターを切った。

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