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2010.08.08

プティ・パレ美はクールベの宝庫!

1820_2      ドラクロアの‘ジャウールとパシャの闘い’

1818_2    クールベの‘セーヌ河畔のお穣さんたち’

1817_2      セザンヌの‘ヴォラールの肖像’

1819_2    ルドンの‘青い花瓶のアネモネとリラ’

グラン・パレの向かい側にあるプティ・パレ美は1991年のパリ美術館めぐりで訪れたのだが、さらっとみて引き上げたせいかどんな絵があって、どんな展示空間だったかはほとんど忘れている。

ビッグネーム画家の画集をみているとルーヴル、オルセー、オランジュリーは頻繁にでてくるのに対して、プティ・パレの名前はあまり目にとまらない。所蔵作品の情報は少ないが、是非みたい絵が数点あるから次回のパリ旅行では足を運ぶことにしている。

ロマン派のドラクロアの絵をみるのはルーヴル訪問の楽しみのひとつ。代表作の‘民衆を導く自由の女神’にみられるように、動きのある人物描写や鮮やかな色彩効果が特徴の画風は大きな画面を緊張感と情熱にあふれるものにしている。プティ・パレにある絵にも釘づけになりそう。

08年に体験した‘クールベ展’(グラン・パレ、拙ブログ08/2/23)でプティ・パレにルーヴルと同じくらいクールベのいい絵があることがわかった。‘セーヌ河畔のお嬢さんたち’、‘眠る女たち’(08/9/29)、‘黒い犬を連れた自画像’、‘ジュリエット・クールベの肖像’、‘1853年のプルードンの肖像’の5点はどれも大変魅せられた。

クールベ本にはほかに4,5点載っている。で、狙いはそのなかの‘火事に駆けつける消防士’と‘干草の季節の牛睡’、‘レジス・クールベの肖像’。クールベ展をみるまでは肖像画というと女性の肖像に断然心はむかっていたのに、最近では男性の肖像画にもぐっと惹きこまれるようになった。だから、‘レジス・クールベ’にも期待している。

クールベ作品への関心が最も高いのだが、セザンヌの‘ヴォラールの肖像’も見逃せない。ここにはセザンヌの絵がもう2点ある。ルドンの絵は週間‘西洋絵画の巨匠’シリーズ(小学館)で知った。こういう絵もあるので、時間をかけてみたらいい絵にいろいろ遭遇するかもしれない。

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