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2010.07.13

いつか行きたい美術館! リスボン

1724     ラリックの‘胸元飾り・トンボの精’(グルベンキアン美)

1725     ラリックの‘胸元飾り・孔雀’(グルベンキアン美)

1727     ルノワールの‘ソファに横たわるモネ夫人’(グルベンキアン美)

1726     ボスの‘聖アントニウスの誘惑’(部分、国立美術館)

3年前ポルトガルをはじめて訪問し、首都リスボンやロカ岬などをまわった。参加したスペイン&ポルトガルツアー(10日間)は毎日名所観光で自由時間はなし。どこの国でもはじめてのときは行程表通りに動くことにしているので、お目当ての美術館へでかけるのは2回目の旅行から。

リスボンで行ってみたい美術館は二つある。ルネ・ラリックのコレクションで有名なグルベンキアン美と国立美術館。地図によると、グルベンキアンは中心部から上のほうへ1.5km行ったところにある。この美術館の存在を知ったのは5,6年前NHKで放送された‘世界の美術館’。

中近東の石油採掘事業で財をなしたトルコ人実業家カルースト・グルベンキアン
(1869~1955)はラリック(1860~1945)のパトロンとなり、ジュエリー、ガラス、工芸品など140点を蒐集した。番組で紹介されたのは胸元飾りの‘トンボの精’や‘蛇’などだったが、その豪華で芸術性の高い作品に200%KOされた。

幸運なことに昨年、国立新美で開催された‘ルネ・ラリック展’にコレクションのなかから‘ティアラ・雄鶏の頭’(拙ブログ09/6/27)など11点がお目見えした。これでいい気持ちになっていたら、この展覧会にあわせて発行された東京美術の人気美術本シリーズ‘もっと知りたい ルネ・ラリック’(お気に入り本を参照方)にグルベンキアン蔵のお宝が沢山載っていた。

NHKの番組で紹介されたものが美術館自慢の作品と思っていたが、これと同じくらい心を揺すぶるジュエリーがいくつもある。図版をみているだけでうっとりするのだから、本物の前に立つとテンションは相当あがりそう。この本の出現でリスボンへまた行くぞ!という気になった。

グルベンキアンにある絵画の全貌はわからないが、ルノワールの‘ソファに横たわるモネ婦人’やドガの‘自画像’とは20年前から美術本でお付き合いしている。あと数年経つと会えそう。

国立美術館の作品情報はきわめて少なく、ボスの‘聖アントニウスの誘惑’(三連祭檀画)くらいしかわからない。この絵には12点のレプリカがあるが、その一枚をベルギー王立美(ブリュッセル)で数年前みたことがある。ボスとブリューゲルの絵はカラヴァッジョ同様、全点みることを夢見ているので、オリジナルも見逃せない。

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コメント

1993年にリスボンに滞在する機会があったので、この二つの美術館に行ってきました。一緒に行った家内の短い記事ですが・・・。

1.グルベンキャン:http://cardiacsurgery.hp.infoseek.co.jp/Children1.htm#GUL

2.国立美術館:http://cardiacsurgery.hp.infoseek.co.jp/Children1.htm#PORT

投稿: とら | 2010.07.15 09:15

to とらさん
情報ありがとうございます。リスボンは遠いですけど、
グルベンキアンのラリックコレクションをどうしても
みたいので、再訪しようと思ってます。前と同じタイ
プのツアーになる可能性が高いのですが、マドリード
では一日美術館めぐりにあてるつもりです。

投稿: いづつや | 2010.07.15 18:42

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