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2010.07.20

いつか行きたい美術館! モスクワ プーシキン美

1754_2       ルノワールの‘ジャンヌ・サマリーの胸像’

1752_2    セザンヌの‘マルディ・グラ’

1753_2     ゴーギャンの‘アルルのカフェ(ジヌー夫人)’

1755     アンリ・ルソーの‘セーブル橋の眺め’

印象派絵画をみるのは一生の楽しみだから、主だった画家の名画はできるだけ多くみたいと思っている。幸いなことに日本では現在、国立新美で行われている‘オルセー美展’や三菱一号館美の‘マネとモダン・パリ’のように美術の本に載っている傑作が頻繁にやってくる。印象派好きにとってこれほど有難い美術環境はない。

こうした印象派関連の展覧会へ欠かさず足を運んでいると、印象派の通になれることは請け合いだが、海外にある美術館が所蔵する名画が鑑賞できるとなると申し分ない。物事そう上手い具合にはいかないが、帆だけはいつも高くかかげておきたい。いつかいい風は吹いてそこへ連れていってくれることを信じて。

印象派好きならモスクワのプーシキン美へ行ってみたいと思われる方は多いだろう。
08年クラブツーリズムの‘アメリカの美術館めぐりツアー’に参加したとき、添乗員さんに次はロシアのプーシキン、トレチャコフ、エルミタージュ、ロシア美めぐりを企画してくれるようお願いしていた。嬉しいことに最近送られてくるこの会社の旅行案内にはこれが入ったツアーが登場している。

例えばあるプランではプーシキンで2時間、エルミタージュに6時間いることになっている。ほかにもトレチャコフやロシア美へ入場するものもある。99年、ロシアへはじめて行ったときはエルミタージュとトレチャコフ見学は入っていたが、当時プーシキンはどこの会社のツアーにもなかった。

で、一般の団体ツアー旅行でもプーシキンを訪問するようになったのだから、いずれこのツアーに参加するつもり。05年、東京都美で‘プーシキン美展’(拙ブログ05/10/25)があり、マティスの‘金魚’、ピカソの‘アルルカンと女友達’、ゴッホの‘刑務所の中庭’、ルノワールの‘黒い服の娘たち’&‘ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で’といったシチューキンとモロゾフのすばらしいコレクションが公開されたから、作品の質の高さは十分すぎるくらいわかっている。

日本にやってきたのは傑作揃いだったが、ここにはまだすごい絵がある。ルノワールの‘ジャンヌ・サマリー’は長いこといつかこの目でと思っている絵。天真爛漫な表情にとても魅せられる。これと同じくらいみたくてしょうがないのがセザンヌお得意のアルルカンとピエロが描かれた‘マルディ・グラ’。

プーシキン蔵のゴーギャンは昨年の回顧展(東近美、09/7/10)に‘浅瀬(逃走)’、05年のときは‘彼女の名はヴァイルマティ’(09/7/12)&‘浅瀬’が出品された。だが、ランキング1位の‘アルルのカフェ’はやはり貸し出してくれない。この絵はどの画集にも載っているゴーギャンの代表作のひとつ。是非会いたい。また、タヒチ女を描いた‘それをしてはいけない’にも惹かれる。

アンリ・ルソーが何点あるかわからないが、‘セーブル橋の眺め’は好奇心をそそられる。また、有名なマティスコレクションのひとつ、‘画家のアトリエ(桃色のアトリエ)’も見逃せない。

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