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2010.03.27

高島屋横浜店の大九州展にカステラの松翁軒が出店!

1401食べ物へのこだわりが人一倍あるということはないが、カステラだけは特別。

お気に入りは長崎の松翁軒のカステラ。

定期的に食べたい気持ちはあるが、800円の送料を払って注文するところまではいたってない。

だから、今はデパートで開催される全国物産展などへの出店が運良くわかったときだけ、このおいしいカステラにありつけるという次第。

日頃の願いを果たすチャンスは突然やってきた。現在、高島屋横浜店で開催されている‘大九州展’(3/17~29)に松翁軒が出店しているのである!

今年の1月、日本橋三越で‘竹久夢二展’をみたあとたまたま目にとまった物産展に松翁軒がでていたので喜び勇んで催会場へ立ち寄った。が、‘午前中で売り切れました、明日の朝また入ってきます’と販売員にいわれた。ガックリ!食べたかったのに。世の中にはわが家同様、ここのカステラが好きな人が大勢いるということだろう。

この苦い経験があるので、念のため横浜店に午後出かけても大丈夫か電話をしておいた。昨年5月、日本橋三越の地下の食品コーナーで買ったときは、量が一番少ないタイプ(0.5号、840円)しかなく物足りなかったので、今回は1号(1680円)と0.6号
(1050円)を買った。いつもはスイーツ制限があるから、こういう買い方はしないのだが、松翁軒のカステラは例外扱い。

このカステラはやわらかくてしっとりしているのが特徴。同じ長崎の福砂屋もおいしいが、松翁軒のようなしっとり感はない。これが一番の違いであり、松翁軒の魅力なのである。この店の創業は天和元年(1681)、長崎カステラの元祖である。パンフレットをみると、明治33年(1900)のパリの大博覧会や37年(1904)のセントルイスの万国博覧会に出品し、銀杯や金杯を受賞している。

昔からの伝統の味をずっと守り、多くの人の舌と心を満足させてきた。オリジンはポルトガルの菓子だったものが日本テイストのカステラに変わり、今も食べ続けられている。こういう食文化の国に生まれてよかったなとつくづく思う。


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