ブラームスはお好き?
ここ数年、過去収録したクラシック音楽のビデオを再生させたなかったので、すごく新鮮。
元旦から聴いているのはブラームス
(1833~1897)。
クラシックの魅力にとりつかれのはマーラーの交響曲を聴いてから。1番の巨人から9番までショルティ指揮(シカゴ響)やアバド指揮の演奏などいろいろなCDを揃え、夢中になって聴いた。
そのCDは今は一枚もない。本でも音楽でももともとコレクションの趣味がないから、自宅でCDを聴かなくなりNHKBS2のクラシック番組をビデオ収録したものを楽しむようになってからは皆処分した。
数年前まではマーラーはよく聴いたが、それと同じくらい好きなのがブラームス。お気に入りの曲は、
★交響曲1番、2番、4番
★ハンガリー舞曲1番、5番
★ハイドンの主題による変奏曲
★大学祝典序曲
★バイオリン協奏曲二長調
★バイオリンソナタ1番、2番、3番
因みに、My好きな交響曲のベスト10は、
1位 ブラームスの‘交響曲1番’
2位 マーラーの‘交響曲5番’
3位 マーラーの‘交響曲2番・復活’
4位 ブラームスの‘交響曲4番’
5位 モーツァルトの‘交響曲41番ジュピター’
6位 ベートーベンの‘交響曲7番’
7位 チャイコフスキーの‘交響曲5番’
8位 モーツァルトの‘交響曲40番’
9位 メンゼルスゾーンの‘交響曲5番・宗教改革’
10位 サン=サーンスの‘交響曲3番’
ブラームスの1番はもう数えきれないくらい聴いており、これまでいろんな指揮者の演奏にであった。ベストはベーム指揮ウィーンフィル(75年東京公演)とアルノンクール指揮ベルリンフィル(96年ジルヴェスターコンサート)。
ともに叙情的で重厚な響きがすばらしく、腹の底から感激した。晩年のベームが指揮したウィ-ンフィルの名演奏を聴くたびに、当時一緒に仕事をしていてこの演奏を生で聴いた女の子が涙がとまらなかったと言っていたのを思い出す。
天才パールマンがバレンボエムのピアノ伴奏で演奏する‘バイオリンソナタ1番’を久しぶりに聴き、とてもいい気分。これからはこのソナタをもっと楽しもうと思う。
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