« その十 カジュラホのミトゥナ像にニヤニヤしっぱなし! | トップページ | その十二 再会したタージ・マハルは霧につつまれていた! »

2009.11.27

その十一 びっくり体験!インド高速列車、バスの旅

1053_2
1052_2
1054_3
高速列車や観光バスに長いこと乗っていると、いろんなものを目たり、想定外のことを体験する。そんな話をいくつか。

★道路を悠然と横切る牛(上の写真)
★プラットホームに停車中のインドの新幹線、シャタブディー号(真ん中)
★シャタブディー号の車内(下)

‘人、人、牛、犬、クルマ、バス、トラック、オートバイ、、でも町で女性をみかけない!’
バスの車窓からいろんな動物をみた。道路を横切る牛には頻繁に出くわす。ときたま川のなかに水牛の群れがいる。水牛はタイで見て以来。馬や山羊はあまり出くわさない。また、農村にどういうわけか鶏がいない。名所観光中に、カラスと緑のインコをみた。ここのカラスは黒一色ではなく、首のところがグレイ。緑のインコには感激。

カジュラホからインドご自慢の高速列車、シャタブディー号がとまるシャンシー駅に向かっているとき、なんと象に出会った!寺院の壁面に彫られた象は沢山みたが、本物の象が目の前に現れるとは。猿も何度かみた。

となると、残るはナーガ(コブラ)。前回のインド旅行ではジャイプールあたりでコブラ使いのパフォーマンスをみたのだが。今回は無しかなと思っていたら、最後の観光地、ファテープル・シクリの土産屋の前で姿を現してくれた。でも、ヘビは苦手だから、あまり近寄らなかった。

農村部では女性をぱらぱらとみるが、町ではほとんどみない。食べ物屋や露天商のところにいるのは男ばかり。インドでは女性の大半は専業主婦なので、家の中にいるのである。食堂で働く人も列車内のサービス係も皆男性。ときたまオートバイを運転している女性をみかけるが、規格外に生まれた女性なのであろう。

‘賄賂を要求する警察官に遭遇!’
バスが有料道路の料金を払うためでもないの突然止まった。正確に言うと、警官に止められた。運転手は道路横にとめてある警察のクルマにでむき、なかなか帰ってこない。Bさんによると、警官が‘書類が揃ってない’とか‘制服を着てない’とかいろいろ難癖をつけて、運転手から賄賂をせしめるというのである。

前にインドへ来たときも汚職のはびこる警察の話はインプットされていたが、現在もまったく変わってない。‘なにもこの国にお金を落としにきている外国人観光客のバスから賄賂をとることはないだろう’と思うが、あの悪人面をみたらあきらめざるを得ない。

‘プラットホームで踊りを披露する子供!’
アグラ行きのシャタブディー号に乗るため、出発時間の2時間くらい前に駅に到着した。ポーターがトランクを運ぶ段取りとかで早めに駅に来ている必要があるのである。その間待合室にいたりして時間をつぶす。そして、頃合をみはからって座る席のある車両の前に手荷物をもって移動する。

そうすると、幼稚園児ないしは小学校低学年くらいの男の子が寄ってきて、4,5年生のお姉ちゃんのたたく太鼓にあわせて、前後回転やら踊りをはじめだした。デリーの路上でもバスのなかから見かけた‘恵んでくださいパフォーマンス’である。そのうちドイツ人グループもやってきた。子供たちは反応の悪い日本人から離れ、かれらに懸命のアピール。

じっとみていると、カメラを取り出して子供のパフォーマンスを撮っている人もいる。まるで道化師をみる目つき。ヨーロッパにはジプシーが沢山いるから、こういう子供にも慣れているのであろう。子供への感情移入を過大にしてしまう日本人のメンタリティーとはだいぶ違う。

‘ジャタブディー号の車内サービスは食事と紅茶つき!’
ジャタブディー号では飛行機と同じようにスープ、軽食、紅茶、ミネラルウォーターがサービスされる。給仕するのは例にもれず男性。このサービスがどうもよくない。われわれの席は最後なので、最初の紅茶とスープと2度忘れられそうになった。

紅茶のときは隣の席にいた同じツアーの女性がわざわざ熱い湯がこないことを知らせに行った。スープも前の席で終了し、いつまでたっても持ってこない。再度、クレームをつけに行った女性が帰ってきて‘あのお兄ちゃんたち、すっかり休憩気分でスープを飲んでいたわよ!’。これには参った。

|

« その十 カジュラホのミトゥナ像にニヤニヤしっぱなし! | トップページ | その十二 再会したタージ・マハルは霧につつまれていた! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: その十一 びっくり体験!インド高速列車、バスの旅:

« その十 カジュラホのミトゥナ像にニヤニヤしっぱなし! | トップページ | その十二 再会したタージ・マハルは霧につつまれていた! »