« ‘現役大リーガートップ50’でイチローは30位、それはないでしょう! | トップページ | ドリアンはお好き? »

2009.05.24

イチゴ戦国時代

616果物は昼と夜の食事のあとは必ず食べている。

一番多いのはリンゴ。フルシーズン食べており、一年を通して見ると10回のうち8回はリンゴという感じ。

残りの2割を季節によってイチゴが占めたり、スイカ、梨、葡萄が占めたりする。そして、バナナ、メロンも時々食べる。オレンジやみかんなどの柑橘類を店で買うことはほとんどないが、そのかわりに生オレンジジュースが常時冷蔵庫のなかにある。

今は旬のイチゴを食べることが多い。23日付の朝日新聞に‘新種続々 イチゴ戦国時代’という記事が載っていた。それによると、現在、生産高1位の栃木県は首位の座を確保するため、昨年10月に‘いちご研究所’を設立し、ポスト‘とちおとめ’の新種開拓に力を入れているという。その背景には、‘とちおとめ’は2011年に15年間の品種登録期間が切れるという切実な問題がある。

全国の作付割合の上位7品種は次の通り。08年産、( )は登録年、登録者
1位 とちおとめ (96年、栃木県)  33%
2位 さがほのか (01年、佐賀県)  17%
3位 あまおう  (05年、福岡県)  12%
4位 さちのか  (00年、国)     10%
5位 紅ほっぺ  (02年、静岡県)   8%
6位 章姫    (92年、個人)     5%
7位 とよのか  (84年、国)     5%

横浜に帰って来てからは食べてるイチゴはほとんど‘とちおとめ’。この味に慣れたが、広島にいるとき食べていた九州・山口を中心に生産されている‘とよのか’(左の写真)のほうが甘くて大きくて美味しかった。この‘とよのか’も今は福岡での栽培は‘あまおう’に置き換わっているという。

値段の高い‘あまおう’はまだ食べたことがない。ネーミングの仕方がとても上手。「あ」まい、「ま」るい、「お」おきい、「う」まいの頭文字をとっている。こういう話を知る前は‘甘さの王様’から‘あまおう’にしたのかな?と思っていた。

この業界では‘東京を制した品種が最強ブランド’になる。福岡の‘あまおう’は栃木や静岡に比べて地の利がない。輸送中に痛みやすいのである。そこで、福岡県の農業総合試験場はフィルムメーカーや大学と共同で新型容器を開発し、イチゴの表面の傷を従来の4分の1まで下げたという。

‘甘くて、形がよくて赤い色がきれいなイチゴを食べたい!’消費者、とくに女性のイチゴに対する好みはどんどんアップしているから、生産者の新種開拓競争は熾烈を極める。5年後はどの品種が一番好まれているだろうか?

|

« ‘現役大リーガートップ50’でイチローは30位、それはないでしょう! | トップページ | ドリアンはお好き? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イチゴ戦国時代:

« ‘現役大リーガートップ50’でイチローは30位、それはないでしょう! | トップページ | ドリアンはお好き? »