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2008.12.13

食べたい郷土料理 ベスト10!

228一ヶ月前、朝日新聞の夕刊に載るアンケート‘日本一の○○’から‘食べたいカキ’を紹介したが、今月のテーマは‘食べたい郷土料理’だった。

郷土料理は土地々に昔からあるものだから、比較するのは難しいが、アスパラクラブの会員2万549人による回答(複数回答)は次のようになっている。きりたんぽ鍋、愛知のひつまぶしが上位にランクされ、これに山口のふぐ、北海道のジンギスカンが続く。

1位  きりたんぽ鍋(秋田)     4548人
2位  ひつまぶし(愛知)      4223人
3位  ふぐ料理(山口)       3791人
4位  ジンギスカン(北海道)    3516人
5位  あんこう料理(茨城)     2359人
6位  いも煮(山形)         2059人
7位  サクラエビのかき揚げ(静岡) 2043人
8位  ほうとう(山梨)        2039人
9位  わんこそば(岩手)      2008人
10位  京漬物(京都)        1855人

このアンケートが冬に行われたためかもしれないが、寒い冬にぴったりの秋田のきりたんぽ鍋が1位に輝いた。どのTV局でも‘全国うまいもの旅歩き!’をよくやっているので、きりたんぽがどんな料理かは知っていたが、実際に食べたのは2年前東北を旅行したとき。噂に違わずとても美味しかったから、おかわりを何度もした。あきたこまちを棒にさして焼いてつくるきりたんぽはおもちみたいだから、結構腹がいっぱいになる。また、比内地鶏がおいしい。どうでもいいことだが、隣の方は鶏がダメ。だから、我が家では鶏料理は出ない。

ひつまぶしも人気が高い。名古屋に3年くらい住んでいたから、熱田神宮のところにある‘あつた蓬莱軒’で美味しくいただいた。ここはひつまぶしをはじめた有名な店で、いつも満員だから、すぐには席に着けない。時間帯にもよるだろうが、20、30分待つことを覚悟していたほうがいい。

食べ方が変わっている。ご飯のうえに刻んだ鰻がのったままでてくる。これをしゃもじでお椀にとるのだが、一杯目はそのまま食べ、二杯目はわさびとかのりなどの薬味をのせて食べる。そして、三杯目はお茶をかけお茶漬にして食べる。このお茶漬がさっぱりとしておいしい。ひつまぶしは一度味をしめると癖になる。

街中にある本店ではいつものひつまぶしにご機嫌だったが、名古屋弁丸出しの女将のしゃべりが笑えた。南利行(もう亡くなったが名古屋弁を売りにしていた喜劇俳優、知っている人は知っている)のように、‘ミャアー、ミャアー’言っている感じで、このときだけは名古屋に住んでいることを実感した。

3位に入ったふぐ料理にも楽しい思い出がある。冬になると広島から山口県の周南市にあるふぐ料理専門店‘栄ふく’に何回となく通った。ここは日本TVの番組で紹介され、客がどっと押し寄せるようになった知る人ぞ知る人気のお店。だから、早めに予約しないとなかなか席がとれない。有名人もよく来るそうで、店の人からは‘昨日は巨人軍の松井選手が来た’とか‘長嶋監督の予約が入っていたのにドタキャンになった’といった話をよく聞かされた。

1.2万円のコースは天然とらふぐの刺身、から揚げ、鍋と一般的なものだが、量が多いのである。これだけいっぱいふぐ刺しが食べられると本当にニコニコ顔になる。東京の銀座で同じものを食べたら3万円はとられるだろう。また、ひれ酒が絶品!ふぐがお好きな方は是非。‘栄ふく’の電話番号は(0834)25-0575

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