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2008.08.17

祝 女子レスリング 伊調 五輪連覇!

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女子レスリングの伊調馨(いちょうかおり、24歳)が63キロ級で金メダルに輝いた!吉田と同じく五輪連覇である。拍手〃。これで日本が獲得した金メダルは8個になった。

昨日の吉田に比べると、伊調の優勝はかなり際どかった。初戦、2回戦はフォール勝ちし、流石と思わせる強さをみせたが、準決勝は冷や冷やものだった。相手選手に再三足を取られ、思わぬ苦戦を強いられた。試合が1対1で3ラウンドまで進み、ポイントを先にとられ、これは負けるかなと思ったらすぐにポイントをとり同点になった。が、同じポイントなのに、どういうわけか伊調の勝ちになり、決勝に進出した。

決勝戦でも伊調の調子は今ひとつ。1ラウンド、2ラウンドとも両者ポイントをあげられず、立った状態の相手に対して攻撃しやすい態勢から試合を進めるというルールで決着をつけることになった。これはおもしろいやり方。まず、審判が目をつむって箱の中から青か赤の玉をとりだす。

1ラウンドでは赤玉だったので、赤のユニフォームを着ているロシアの選手が伊調の片足を両手でつかみ、そこから攻撃がはじまる。攻撃が絶対有利なのに、伊調は30秒間これに耐えたため、逆に伊調にポイントがついてこのラウンドをとった。2ラウンド目は青玉がでたから、今度は伊調は攻める番。笛がなるとすぐ、相手をひっくり返し、優勝が決まった。

解説者の話によると、伊調の足がいつもの試合に比べ全然動いてないという。決勝までの3試合でスタミナを消耗したのだろうか。1ラウンドの試合時間が2分というのは素人の考えからすると短いように思うが、“だったら、一度マットの上でやってみたら。30秒たったらヘトヘトになるから”と言われそう。

体重が重いクラスの試合での2分間はかなりきついハズだし、金メダルのプレッシャーも体全体にのしかかる。それで、伊調の動きが悪くなったのかもしれない。でも、そんな苦しい試合をしながら、最後は勝つのだからたいしたもの。立派なオリンピックチャンピオンである。

これで、伊調にも五輪3連覇という大きな目標ができた。ロンドン大会でも表彰台の一番高いところに上がってもらいたい。

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