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2008.07.06

マリナーズ城島はソフトバンクに帰りたい?

416監督の交代したマリナーズはここ10試合、7勝3敗と勝ちムードがでてきた。

イチローは今日のタイガースとの試合で2安打を放ち、打率は0.304まで上げている。

レギュラーシーズンの半分を過ぎてイチローのヒット数は100を超えたから、オールスター後にエンジンを再点火して、量産モードにもっていけば、年間200本安打の達成は問題なさそうだ。

イチローはもう安心してみていられるが、心配なのが城島。こちらは相当深刻な状況にある。今日のタイガース戦の勝ち方はちょっと複雑。というのも、チームの勝利に貢献したのは新監督になって先発捕手に起用されることが多くなった新人クレメントの2本のホームラン。

現在、城島の置かれている状況はとても厳しい!クレメントはよほど打撃や守備でスランプに陥らない限り、残り試合の大半は使われることになるだろう。今、3試合のうち2試合はクレメントが先発し、城島は1試合しか出れない。新しい監督はおそらく、捕手はクレメントに固定して、城島は指名打者あるいは一塁手として使うつもりだろう。これは城島にとっては大ピンチ。

城島はプライドが高いから、相当こたえていると思う。来年からの3年契約を結んでいるとはいっても、それは前GMのもとでのこと。新GMや監督はチームの再建を軌道に乗せないと自分たちの首が危ないから、思い切って自分流で仕事を進める。だから、その方針に合わなければ城島はトレードに出されることになる。

どうして、こんなことになったのか?今年の城島の成績が悪すぎるのである。現在、65試合に出場して、打率0.223、ホームラン3本と最悪!過去2年と比較してみればその悪さ加減がわかる。
06年 試合数144、打率0.291、ホームラン18本、打点76 
07年 試合数135、打率0.287、ホームラン14本、打点61

今年のマリナーズは2人の先発投手を移籍で獲得し、投手陣は整備されたはずだったのに、ふたをあけてみれば、5人とも打ち込まれることが多く、投手をリードする城島の評価もガタ落ち。で、城島自身もふがいない投手陣の責任を感じるあまり、持ち味の思いっきりのいいバッティングがまったく見られなくなった。

これだけ打撃が悪いとあらぬことを考えてしまう。大リーグで2年間プレーして、そこそこの成績を残せたので、慢心してしまい、昨年のオフはあまり練習しなかったのではないかと?天才イチローでも毎年々ぴりぴりしながら、新しいシーズンを迎えるというのに、城島は緊張感が緩んでいたのではないだろうか。そこに落とし穴があった!?大リーグをなめるのは十年早い!

今の状況を変えるには一塁手でも指名打者でも試合にでたときはもう首脳陣が“参りました!城島”というくらいガンガン打つしかない。もともと城島はあの長島監督が絶賛した打撃センスをもっているのだから、ホームランでもヒットでも打てないはずがない。“俺は大リーグ一の捕手になるんだ。守備力、リード、バッティングは誰にも負けられない!”という強い気持ちでプレーにのぞみ、日本一の捕手の実力を再度、見せつけて欲しい。

もし、それが出来ず、ぐだぐだ愚痴をたれているのなら、捕手の役割を高く評価してくれる日本球界に戻ってきて、古巣ソフトバンクで昔の仲間と一緒にプレーしたほうがいい。2年間、投手とのコミュニケーションの取り方に苦労した城島は大リーグ流の“ピッチャーが主役で、キャッチャーは球をしっかり受けるだけでいい。キャッチャーは打撃力で評価される”という現実に直面させられている。

大リーガーとして、今が正念場。ガンバレ、城島!

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