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2007.10.20

ギル・シャハム バイオリン・リサイタル

24昨日夜10:45から放送されたNHK教育の“芸術劇場、ギル・シャハム バイオリン・リサイタル”は番組情報誌・太郎を購入した3週間くらい前から大変楽しみにしていた。

ギル・シャハムはとても気に入っているバイオリニスト。現在37歳のイスラエル人。

アメリカで生まれ、3歳のとき、両親とともにイスラエルに移住し、7歳からバイオリンをはじめた。

この天才、バイオリニストを知ったのは98年、“スコットランド幻想曲”(ブルッフ)でN響と共演したとき。親しみやすいスコットランド民謡が入った美しい曲をシャハムはうたうように弾く。なんて上手いバイオリニストだろう!もう大感激だった。以来、定期的にビデオをまわし、このときの感動を再現している。

今回のリサイタルは今年7月、王子ホールであったもの。曲目は
★バイオリン・ソナタ二長調 (モーツァルト)
★無伴奏バイオリン・ソナタ第2番イ短調 (バッハ)
★ソナタ・ピンパンテ (ロドリーゴ)
★スペイン舞曲から サパテアード&アンダルシアのロマンス (サラサーテ)
★チゴイナーワイゼン (サラサーテ)

シャハムは今、ニューヨークに奥さん子供二人と住んでおり、同じくNY在住のピアニスト、江口玲とは仲がよく、定期的にリサイタルツアーを行っているらしい。道理で息の合った耳にここちいい演奏である。このバイオリニストの音楽はとても明るくて楽しい。まるでモーツァルトがうたってるよう。

また、バッハはバッハですごく心にしみる。なんでも豊かに弾く。難しい曲なのに、重厚にそして心のひだにやさしくふれるように弾くところがすごい!最後は定番、サラサーテの名曲“チゴイナーワイゼン”。我が家は今年、スペインイヤーだから、名手の演奏にノリがいい。

これでMyクラシックビデオコレクションのシャハムは3本になった。02年、アバド指揮ベルリンフィルと共演したブラームスの“バイオリン協奏曲”でもシャハムは情感豊かにうたっている。久しぶりに聴いてみたくなった。

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