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2007.10.29

祝 レッドソックス ワールドシリーズ優勝!

42レッドソックスがロッキーズに4連勝し、3年ぶりにワールドシリーズ優勝を決めた。拍手々!

レギュラーシーズンの後半およびプレーオフを破竹の勢いで勝ち進んだロッキーズは早めにワールドシリーズ進出を決め試合の間隔があいたことが影響したのか、第1戦から4戦まで一度も試合の主導権を握ることなく敗れ去った。

一方、リーグ優勝決定シリーズで1勝3敗の崖っぷちから逆転で勝ち上がったレッドソックスは最後の頂上決戦でチームの結束力をさらに高め、ベケット、シリング、松坂らの先発投手陣の頑張り、1番から9番まで切れ目のない打線で、ロッキーズにつけいる隙を与えず、スウィープした。

今日の第4戦がレッドソックスにとって一番きつい試合だった。8回までに初回のオルティスのタイムリーヒットやMVPに選ばれたローウェルのホームランなどで4点をとり、ロッキーズを3点リードしたから、このままいくかなと思った。が、8回裏に登板した岡島が1アウトをとったものの、4番のヘルトンにツーストライクのあとアウトコースの高めを上手くレフトに運ばれ、5番アトキンズに昨日に続き2点ホームランを打たれてしまった。

これで4-3の1点差。ゲームは一気に緊迫する展開になり、ロッキーズが逆転する雰囲気が漂ってきた。球場全体は観客の振る白い布一色。が、岡島をひきついだリリーフエースのパペルボンが8回、9回を気迫のピッチングで0点に押さえ、ローッキーズファンを悔しがらせた。パペルポンが最後のバッターを三振にとったあと、グラブを大きく放り投げ、雄たけびをあげ喜びを体いっぱいで表していたのが胸を打つ。

岡島は疲れがピークに達していたのかもしれない。連日ホームランを食らったが、第2戦ではシリングの後登場し、見事なピッチングでピンチを救い、チームの勝利に貢献した。開幕から最後の試合まで本当によくがんばった。拍手々!

松坂は昨日の好投で大舞台に強いことをまたまた証明した。そして、皆を驚かしたのが相手ピッチャーの投げたスライダーを三遊間に打ち返した打力。この2点追加でロッキーズはシュンとなった。まさに効果的なヒットだった。このあたりが千両役者。だてに
1億ドルもらってない。試合後のインタビューに“ものすごく興奮してます”と笑顔で応えていた。松坂、岡島はいいチームに入団したと心の底から思っているにちがいない。ルーキーイヤーでいきなりチャンピオンリングを獲得してしまった。大拍手!

これで3年続けて日本人選手がリングを手にした。2年前の井口(ホワイトソックス、現フィリーズ)、昨年の田口(カージナルス)、そして今年の松坂、岡島。お陰で大リーグが最後の最後まで楽しめる。日本人としてなにか誇らしい気持ちである。

ロッキーズの松井はリードオフマンとしてこのシリーズ健闘した。昨日は5打数3安打と大活躍し、今日もラミレスの頭をこえる2塁打を放ち気をはいた。守備も格段に上手く、ダブルプレーもひとつ決めた。残念ながら、レッドソックスに一方的に敗れたが、ロッキーズのここ一ヶ月の驚異的な連勝は大リーグファンに長く記憶されることだろう。見事に復活した松井稼頭夫に拍手々!3人には来年もワールドシリーズに出場してもらいたい。

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