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2007.05.02

大リーグ序盤戦の日本人選手

820今日のヤンキースは前日のオーナー発言で選手・監督はぴりっとしたのか、テキサスレンジャーズに10-1とボロ勝ちした。

これで不振から脱し、上昇気流に乗ることができるか?ピッチャー陣が弱体化しているため、連勝の可能性は今のところ低い。

開幕直後、肉離れで休んだ松井は今日は5打数1安打で2打点をあげた。でも、打率は0.206と全然低い。日本のメディアは日米通算2千本安打にあと6本と書き立てるが、本人はそんなことにはあまり関心が無く、低迷するチームのことと自分の成績のことで頭がいっぱいであろう。

ヤンキースはこれまでも一つきっかけをつかむと投打が結束して勝ちだすので、今後の戦いをそう心配することもない。今の課題は一にも二にも投手陣の建て直しを図ることである。中継ぎに降格された井川が緊急登板で好投したのは痛快だった!負けが込んでいるからトーリ監督も堪え性がなく、先発をはずしたが、いまごろ“我慢が足りなかったな!”と心のなかでは反省しているにちがいない。井川は全くツイていたが、ツキも実力のうち。次回も期待を裏切らないように頑張ってもらいたい。

それにしてもNYのヤンキース vs レッドソックス戦では日本人投手が注目の的だった。松坂は4回に連続四球で点を取られたが、ほかの回は変化球のコントロールがよく、ヤンキースのなかで一番調子のいいあのAロッドや好打者アブレイユを三振にうちとるのだからたいしたもの。また、中継ぎの岡島もいいピッチングを続けている。それに井川のすばらしい投球である。日本が誇る左右のピッチャーの実力を全米に見せつけた感じで、誇らしい気持ちになった。3人はまだ、こちらのバッターに慣れている段階。かれらの打撃の特徴や弱点がつかめれば、もっといいピッチングができる。

ほかのチームに所属する選手で残念だったのがデビルレイズの岩村。開幕から打に守備に走塁にと予想以上の活躍をみせていたのに、4/23、右脇腹肉離れで故障者リストにはいってしまった。復帰には2ヶ月くらいかかりそう。また、マリナーズの城島も
4/29、ぎっくり腰になったという。その前日2号ホームランを放ってチームの勝利に貢献したばかりだったのに、重いぎっくり腰とは。ウゥーん、心配だ!

こういう怪我に見舞われた選手をみるにつけ、怪我とは無縁なイチローが輝いてみえる。イチローの体力は打撃技術同様、特別なのであろうか?大リーグ入りしてからずっとイチローのプレーをみているが、過去6年間、怪我で出場できなくなったことは一度もない。捻挫したとか、肉離れとかがないのである。これはすごいこと。試合前の入念な準備運動やシーズンオフの体の手入れや強化が今日の強靭な肉体をつくりあげているのだろう。

松井もタフさと怪我に強いことでは誰にも負けなかったが、昨年の大怪我がいまだに尾をひいてる感じ。主役のイチローと松井がフルに活躍しないと面白くない。チームの主軸選手として連日打ちまくって欲しい。

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コメント

松坂は予想していましたが岡島があれだけいいピッチングするとは。
巨人ー日本ハムと渡ってメジャーに行ったわけですが、巨人や日ハムは損をしたのかな。
それとももともとアメリカ野球が岡島にあっていたのかな。

投稿: oki | 2007.05.03 12:37

to okiさん
岡島は4月の月間優秀新人賞を獲得しましたね。
すばらしいピッチングです。レッドソックスのGM
はいい買い物をしたと大喜びでしょう。

バッターのほうを見ないで投げられると、打つ方は
球が当たったらと不安な気持ちになるそうです。
制球に難のあるユニークな投げ方なので、巨人時代
はコーチにフォーム改造を指示されたようですか、
変えないで進化させたのが今の成功につながって
ますね。

巨人時代、香取コーチだけが味方になって指導した
らしいですね。こういうときコーチは嬉しいでしょうね

投稿: いづつや | 2007.05.03 22:34

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