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2006.10.09

大リーグポストシーズン

499大リーグのポストシーズンはリーグチャンピオンを決める一回戦が終わり、次のステージへ進むチームが決まった。

アリーグはヤンキースを破ったタイガース(中地区)とアスレチックス(西地区)、ナリーグは田口(左の写真)がいるカージナルス(中地区)と松井(稼)がシーズン途中までいたメッツ(東地区)。

リーグチャンピオン決定戦は7戦なので、これからが熱い戦いになる。どのチームがリーグチャンピオンになり、最終的にワールドシリーズを制するかを予想してみた。

まず、アリーグから。ポストシーズンに入るまでは、勝率が一番高く、最後連勝を続け、チームとしての意気が上がっていたヤンキースが久しぶりにワールドチャンピオンになるのではないかと思っていた。地元NYの第1戦でタイガースに勝ったので、今年はヤンキースが強いかなとみてたが、この予想が見事にはずれ、タイガースがあれよあれよというまに3連勝してしまった。

とくに第2戦での投打のがんばりがすごかった。打つ方が逆転すると、投の中継ぎ、リリーフ陣が強打のヤンキース打線を完璧に抑えた。中継ぎの21歳の投手が投げる166kmのストレートにホームラン37本のジアンビやA.ロドリゲスのバットはかすりもしない。こんなシーンを現地で一度でいいから見てみたい。166kmのボールを打ち返せるバッターはヤンキースの選手だけでなく、大リーグ全体を見渡しても今はいないだろう。

タイガースの強みはヤンキース戦でみせつけた圧倒的な投手力。3つ目の勝利をもたらす素晴らしいピッチングをした23歳の若手のボンダーマンやエースのバーランダーとベテラン、ロジャース(ともに17勝)の先発陣がアスレチックスの打線に立ちはだかるだろう。勝率でタイガースを下回るアスレチックスに勝機があるとすれば、今年チームに加入した大砲トーマスの長打と選手、監督の意地の強さ。アスレチックスは西地区ではよく優勝するのに、ポストシーズンはまるっきり弱い。だから、今年はなんとしてもリーグチャンピオンになりたいだろう。チームの意地に期待したい。

ナリーグは勝率トップのメッツがリーグを制するような気がする。カージナルスにはプホルス(ホームラン49本、リーグ2位)というすごいバッターがいるが、今年は総合力ではメッツの方が上。メッツの打線は強力。移籍2年目のベルトラン(ホームラン41本)、今年加入の強打者デルガド(同31本)、捕手のロデューカなどここ2年のチーム編成で獲得した選手が期待通りの活躍をし、チームの勝利に貢献している。

では、ワールドチャンピオンリングを手にするのはタイガース、メッツのどちらか?ズバリ!打力、投手力のバランスがとれているメッツではないか。

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