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2005.08.12

大リーグ後半戦

アメリカ大リーグの戦いも残り48ゲームくらいのところにきた。日本人
大リーガーの所属するチームがプレーオフに出られるのか、ワールドチャ
ンピオンになれるか、これからの戦いに目が離せない。

現時点で確実にプレーオフに出れそうなのは田口のいるカージナルスと
新人井口の所属するホワイトソックス。カージナルスはナショナルリーグの
中地区で2位を10ゲーム以上引き離す、断トツの勝率で勝ち進んでいる。この
強いチームのなかで、田口は最近、3番に起用されるほど高い評価を
得ている。今日もシカゴカブスのあの大投手マダックスに対し、2本のヒットを
放った。名監督ラルーサの信頼の厚い田口は今、最も充実した大リーグ
生活を送っている。

ホワイトソックスもカージナルス同様、アメリカンリーグ中地区で首位を独走中。
2位との差が12ゲームあるので、プレーオフでの勝利に照準を合わし、
戦力を整えている。2番打者として活躍している井口は打つ方、守る方で
予想以上の成績を残している。打率が0.260くらいまで下がったことがあるが、
最近は0.290前後で好調を維持している。このバッターは右に打つ技術を
持ってるのが強みだ。いきなりプレーオフの舞台に立てるのは幸運なことだが、
井口の活躍を早く見てみたいものだ。

今、一番心配なのが松井のいるヤンキース。チームは東地区の2位に甘んじ、
首位のレッドソックスから4.5ゲーム離されている。残り44ゲームでこの位置。
プレーオフ進出に黄信号である。プレーオフに出る条件は地区優勝するか、
ワイルドカードで切符を手にするかだが、各地区の2位で一番勝率の高いチーム
に与えられるワイルドカード争いでも現在、西地区のエンゼルスに負けている。
ヤンキース低迷の最大の理由は弱い投手陣。R.ジョンソン、M.ムッシーナ
のベテランは勝ち星は上げるが、連勝とはいかず、先発の役目を果たせないで
降板することもある。野茂に期待したいところだが、果たしてトーリ監督が
投げさせてくれるかどうか。

松井が今日18号ホームランを打った。もっとホームランを期待したいが、打点を
多くたたき出してるので、これで十分ではないかと思う。松井は一年に一回、
大ポカをやる。先日の試合でアウトカウントを間違えて、レフトフライを捕ったあと
すたこらベンチに戻ろうとした。周りの騒ぎに気がつき、2塁から3塁を狙った
ランナーをあわてて刺して、事なきを得た。昨年も捕球した球を思い切り、とんでも
ない方向へ投げ、後で同僚のジーターにゲラゲラ笑われていた。松井は本当に
憎めないいい選手である。ヤンキースのプレーオフ進出のために、頑張れ、松井。

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