« 明代絵画と雪舟展その2 | トップページ | 川端龍子記念館 »

2005.07.22

プロ野球前半戦

プロ野球オールスター戦がはじまった。今年のペナントレースは初めての
セパ交流戦を実施したので、プロ野球の歴史からするとエポックイヤー
となった。交流戦が組み込まれた前半戦を振る返ってみた。

セリーグ首位の阪神は2位の中日に5ゲームの差をつけた。中日は7連勝
したので、8ゲームあった差があっという間に5差になった。阪神の好調の
要因としては、投手スタッフが予想以上の働きをしていることと、金本、今岡
の中心選手がチームを引っ張ってることが挙げられる。また、赤星のスピ
ーデイな動き、藤本、2年目鳥谷の二遊間コンビも当たっている。投手陣で
は井川が例年のピッチングでなく期待はずれだが、中継ぎの藤川、ウイリア
ムス、抑え久保田が素晴らしい活躍をしている。投手力に大崩れがなければ
2年ぶりの優勝が叶えられるかも? でも、後半は中日が追い上げ
るような気がする。

セリーグで頑張ってるのが横浜ベイスターズ。投手出身の牛島監督が
ピッチャーの状況をよく掴んでるのが好調の主因ではなかろうか。
エースの番長三浦のピッチング術がだいぶ上がっている。監督との
コニュニケーションがいいのだろう。逆に?なのがジャイアンツ。今年は
もう終わった感じ。戦力的には一にも二にも投手陣の弱さが低迷の
原因。先発が5回ももたないのだから、試合がつくれない。上原一人
ではキツイ。左の高橋はもう下り坂なのか。もっともっと頑張れるはず。

個人の成績では広島の新井がホームランダービーのトップに立っている。
2年前、4番に抜擢されてたが、プレッシャーにつぶされ、打力に自信を
無くしていたが、今年はバットを高くあげる新フォームでホームランを
連発している。タイトルのことは忘れて、今の打法に磨きをかければ、
ひょっとすると?また、ヤクルトの一番、青木がブレイクし、0.328で
首位打者にいる。昨年は広島の嶋が最後まで粘ってタイトルを獲って
しまった。頑張れ、青木。

今年のパリーグは話題が一杯。現在、ソフトバンクが1位だが、ロッテ
の頑張りが凄い。昨日NHKの番組で、バレンタイン監督の選手起用法
を特集していた。大リーグ流の監督術を日本で実践して、それに選手が
応え、結果を出している。アメリカでは監督はマネージャー。ゼネラル・
マネージャーが全体を指揮しているので、監督はある意味で選手同様、
GMにいつも厳しく評価されている。だから、日本の監督のように、権限を
もって選手と接するようなことはせず、選手の能力を最大限引き出すこと
に神経をつかっている。大リーグで優秀な監督は皆、選手との関係がいい。
ヤンキースのトーリ、カージナルスのラルーサ監督しかり。

日本の監督は歳をとってくると、態度がどうしてもエラぶってくる。若い、
阪神の岡田、横浜の牛島監督、そして楽天の田尾監督なんかは
昔の監督とは違うやり方、つまり大リーグの監督のように選手とコミュニ
ケーションしているように見える。ソフトバンクの王監督も歳はとってるが
選手とうまくやっている。

ソフトバンクの松中が今日本のプロ野球の選手で一番頼りになる
バッターではないかと思う。ホームランはすでに33本打っている。一週間
くらい前の西武戦では一試合3本、最後はサヨナラホームランをかっと
ばした。球場でみてたら鳥肌がたったのではと思うほど凄いシーンだった。
後半戦の期待はロッテがどのくらいソフトバンクに肉薄するかだ。また、
プレーオフ進出できる3位にどのチームが入るかも楽しみのひとつ。
西武か日本ハムか?

|

« 明代絵画と雪舟展その2 | トップページ | 川端龍子記念館 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プロ野球前半戦:

« 明代絵画と雪舟展その2 | トップページ | 川端龍子記念館 »