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2005.04.16

キューケンホフ公園

47スキポール空港から南西に40kmくらい行ったところに世界最大の球根花公園、キューケンホフ公園がある。1年まえからここの花を見たいと思い、この公園が開園となるタイミングでツアー参加を申し込んだ。

今年は3/25からオープンしたばかりなので(5/20まで)、果たして期待のチューリップはちゃんと咲いてるだろうかと少し心配だった。でも、4/3、朝一番乗りで入園し、広い公園を進むとその心配
はすぐに解消された。チューリップ、水仙、ヒヤシンスなどの花による美しい色の
ハーモニーが眼前にひろがる。赤、黄色、白、ピンク、紫とまさに色の洪水。花には
詳しい隣の方に感激した花の名前を確認しながら散策。

いくつかある温室パビリオンにある花は外に咲いてるチューリップなどに比べ満開
状態で、種類も色も豊富。この花園にいると心が洗われるような気がする。一番
大きなパビリオンをでると目の前に風車が見えてくる。係りの人が風車を回
してくれる。ここで写真を一枚二枚。余計なことだが、子供をつれた若い中国人も
シャッターを押していた。

風車に登ってみるとあたり一面が見渡せる。周囲は球根栽培畑が広がり、黄色や
赤の絨毯が敷き詰められたようにみえる。このチューリップの絨毯を見たくて、
オランダ、ベルギー旅行を選んだ。右の写真も綺麗にみえるが、実際の風景は
もっと美しい。赤や黄色のチューリップや水仙をみて、オランダにたいする見方が
変わった。

22年前、アムステルダムの町や近隣の風車を見たときは、暗い感じがした。
建物の壁の色はレンガ色、土色が多いので質実剛健なイメージが強かった。
が、オランダにもこんな綺麗な花畑があった。

あまりに色が鮮やかなので、ふとゴッホやモンドリアンの絵を思い出した。ゴッホは
オランダ人だからここのチューリップを見たのだろうか?黄色いチューリップがゴッホの
イエローパワーを生み出した?モンドリアンの“ブロードウェイブギウギ”に出て
くる交差する線が黄色をベースにしてるのは球根畑の花の影響?

ここでみた美しい花の風景は一生の思い出になるだろう。いつかまた訪れたい。

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コメント

いづつやさん、こんばんは。
美しい風景ですね。こんな風景を日本で見るとしたら富良野ぐらいかもしれません。オランダまでは無理でも富良野ならいけるかな、私も。

さて、桂田さんのところにも書きましたが、愛知県美と名古屋ボストンに行ってきました。どちらもお勧めですが、特に県美。常設展も充実しているので、3時間はあったほうがいいですよ。企画展だけでも2時間は必要かもしれません。ボストンは1時間。両方だと大変ですが、でも見る価値はありです。後日感想アップしますが、いづつやさんのように深い内容ではありませんので、悪しからず・・・。

投稿: リセ | 2005.04.18 00:27

to リセさん
富良野が日本の花畑のメッカですね。言われて、思い出しました。
キューケンホフ公園にあるチューリップや水仙の赤や黄色にうっとり
です。オランダにたいするイメージが一変しました。

愛知県美とボストンを見られたのですね。愛知県美の企画展は
ビッグな展覧会ですね。いま、いつ行くか検討中です。リセさんの
感想を楽しみにしてます。

投稿: いづつや | 2005.04.18 20:24

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