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2005.02.18

世界遺産・黄山

Scan10044先週、日曜日のTV世界遺産で紹介された中国・黄山にいつか登ってみたいと思っている。

険しく切立った峰〃、面白いかたちをした奇岩、黄山松に興味津々。そして、冬の時期にはあたり一面は雲海につつまれるという。昨年、BS2でその大雲海をみたが、神々しいほど神秘的な光景。まさに天地が生まれてくる瞬間のようであった。

伝説によると、不老不死をもとめて黄帝がやってきた山というので黄山
という名前がついたという。険しい山、立ち込める霧、海のような雲は
北宋時代に描かれた山水画を彷彿させる。

いくつか旅行会社のパンフレットをみると、黄山のコースも結構ある。
上海との組み合わせが多い。BSでみたときは観光客は下の方からすごく
急な階段を一歩一歩登っていたので、頂上にたどり着くまでは相当キツそう。
で、わが身の体力で大丈夫だろうかという心配で頭が一杯になったが、
行程マップをみるとロープウェイがあるみたいだ。希望が出てきた。

黄山は険しい山のため、世界遺産に登録されるまではこの地を訪れる人はまだ
少なかったようだが、最近では登山のためのインフラが整備されたり、
ホテルの建設などにより、今では年間、150万人が訪れるという。TBSでもBS
でも地元に住む水墨画家が描いた黄山の絵が出てきた。実景ではなく、
目の前の風景から感じ取った“気”を描くのだという。刻々と変わる気を表現
するのは難しいらしい。水墨画の世界は奥が深い。

最近、水墨画のいい本が出た。島尾新著“すぐわかる水墨画の見方”
(東京美術、05年2月)。島尾氏は山下祐二さんと共にいま、日本画では一番
売れている美術史家。代表的な水墨画を例にとり、表現方法や視点、画題
を分かりやすく説明している。実際、墨と筆をもったことない人でも、絵を細かく分解
して解説してくれる技法や画家の描かんとしているポイントをみれば、
水墨画を描いたような気になる。コンパクトで情報がいっぱい詰まった本である。

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コメント

こんばんは。

ぼくも先週のテレビで黄山を見ました。まさに絶景ですね。山の中腹のホテルがあると前に聞いたのですが、日の出や日の入りを山の上からぜひ見てみたいです。

中国ってすごい国ですね。

投稿: noki | 2005.02.19 00:15

to nokiさん
はじめまして。書き込み有難うございます。黄山、行って見たいですね。
頂上からの眺め素晴らしいでしょうね。中国旅行で今計画してるのは、
敦煌、桂林、黄山、南京です。今年中に、どれか一つ行こうと思ってます。

投稿: いづつや | 2005.02.19 11:18

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