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2005.01.06

東博のサテュロス展

Scan10029東博の初もうで展を見にいったとき、ビッグニュースが目に入った。2/19から3/13まで特別公開される“踊るサテュロス”のことである。

チラシのコピーは“門外不出の世界の至宝がやってくる”。この踊るサテュロスというブロンズ像のことはまったく知らなかった。98年、イタリアの南部シチリア島沖で漁船の網にかかり、奇跡的に発見されたという。

高さ2.5m、重量108㎏のブロンズ像で2000年以上前ギリシャで作られ、アテネから輸送中に海に沈んだらしい。そして、98年に偶然みつかった。ちなみに、サテュロスはギリシャ神話にでてくる森の精でバッカスの従者。この像は酒に酔ったサテュロスが
跳躍しようとする瞬間を表現している。

作者があの古代ギリシャ最高の彫刻家プラクシテレスとも言われてる。
昨年10月、アテネの国立考古学博物館でプラクシテレスの傑作をいくつかみた。
ミケランジェロも憧れたというプラクシテレスの作ならこれは凄いことだ。

発見された後、4年かけて修復されたこのブロンズ像は3月から始まる
愛知万博のイタリアパビリオンで公開される。で、この公開に先立って東博で
初お目見えとなるらしい。愛知万博に感謝〃。初日、朝一番で行かなくては。
平常展もよかったが、この情報のほうが大収穫だった。

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コメント

いづつやさん♪
新年明けましておめでとうございます。(遅っ!)

いやぁ風邪で年明け早々から体調を崩し、ご挨拶が大変遅くなりました。恐縮です。

国外不出と言われた「踊るサテュロス」がとうとう日本で公開されるんですね。
これだけでも名古屋万博行く値打ちありますね。(笑)イタリア館の目玉になるでしょうね。(東博までは行けないので)

アメリカ館は火星のランドローパーも出品するそうだし…。
待ち遠しいです。貴重な情報どうもありがとうございました。

投稿: シルフ | 2005.01.07 12:30

to シルフさん
あけまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
体調を早く回復され、いつもの軽妙なシルフ節をお願いします。トップページに
ある画像を楽しくみています。どうやったらこんなシュールな
絵ができるのか?シルフさんの才能に感服してます。

踊るサテュロスはNO情報でした。楽しみです。イタリア館は人気パビリオン
になるでしょうね。アメリカ館にはランドローバーですか。色々話題の多い万博ですね。
ボストン美術館巨匠展で名古屋に行く予定なんですが、愛知万博
もみたくなりましたね。あまり混雑するようだと無理ですが。

投稿: いづつや | 2005.01.07 22:33

なんと、またまた愛知万博にビッグな展示が! 情報ありがとうございます。なんか、この時期に名古屋に住んでてよかったなぁと思っています。
いづつやさん、万博期間中にボストン美術館にまでおいでになるなら、万博も観ない手はないかと思いますが・・・私はまだまだ掘り出し物(サテュロスやマンモスみたいに実際に掘り出されたものだけではなくて・・・)があるのではないかと期待しています。

投稿: 桂田 | 2005.01.08 21:37

to 桂田さん
愛知万博のイタリア館に踊るサテュロスが展示されるというのは
大ヒットですね。東京でも特別展示してくれるのが有難いです。
名古屋に友人がいますので、万博にも繰り出しますかね。
やはりボストン美術館だけではもったいない気もします。

投稿: いづつや | 2005.01.09 00:38

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受信: 2005.03.17 19:07

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