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2005.01.24

都道府県男子駅伝

今年の都道府県男子駅伝は面白かった。長野と兵庫のラストスパート
での競い合いは見ごたえがあった。勝った長野県は2連覇。たいしたものだ。
例年1月、広島はこの都道府県駅伝で活気づく。横浜に帰ってきたので
、今年はその雰囲気が味わえなくなったが、TV画面で10回を迎えた
この大会を楽しませてもらった。

このレースの勝敗はいつも8.5kmを走る高校生ランナーと最終区の13km
をうけもつ一般、大学生選手の出来によって決まる。今回は5区を
走った仙台育英の佐藤選手の快走で宮城県が一気にトップにおどりでたが、
最後は長野県が上野選手の頑張りで見事、優勝を勝ち取った。
長野は1区の高校生が強く、3区の8.5kmでは昨年アンカーをつとめた
帯刀選手が3位に後退したものの、最後、箱根駅伝で不調だった
中央大学の上野選手が復活の走りを見せ、1位になった。距離のある
区間で大崩れせず、たすきを繋いだのが勝因だ。

最終区の13kmは社会人、大学生のランナーでもタフなコースではないかと
思う。平和公園のまえの道路は結構アップダウンがあり、走りにくいところ。
観客は目の前を選手が2回走ってくれるので楽しいが、走る選手は
かなりキツイであろう。京都で行なわれる女子のレースではゴールは
競技場の中にあるが、男子の場合、平和公園の前なので道路をはさんで
沢山の人が応援する。このフィニッシュは大変盛り上がる。今年の
ように最後の〃まで競ったレースだと感動が頂点に達する。

余談をひとつ、ふたつ。
3区の中継点は厳島神社に向かうフェリー乗り場のあるところ。ここに
上野というあなご飯で有名なお店がある。2,3年前、TV東京?の全国駅弁
うまいもの特集で一番おいしい店に選ばれた。昔からこの店は地元のひとは
誰でも知っている店だったが、この番組でさらに人気となり、土日などは40、50
分待ちでやっと食べられる状態。ここのあなご飯は一度食べると病みつき
になる。とにかく美味しい。

厳島神社といえば、ここの所蔵である国宝“平家納経”が東京芸大美術館
で3/25から5/8まで展示される。美しい平家納経がまた見れると思うと
ワクワクしてくる。

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コメント

こんばんは。おや、めずらしいですね。
いづつやさんのスポーツ解説。
思わず読み入ってしまいました。

私もスポーツ観戦大好きです。今は専らテニス観戦中です。
駅伝と言えば、やっぱり箱根駅伝が圧巻です。
昔は、ただ走るだけのスポーツのどこがおもしろいんんだろうって
思っていたんですが、裏方の話や、選手同士のかけひき、学校の名誉、
伝統のタスキなどなど、様々なエピソードを知るにつれて、サスペンス
ドラマを見ているようなわくわくした気分になります。
下手なドラマより生のスポーツのほうがよっぽど感動します。

投稿: リセ | 2005.01.24 23:19

to Lyceeさん
マラソン中継を見るのが冬の楽しみです。高校駅伝、都道府県駅伝は毎年欠かさず
見てます。箱根駅伝も見ますが、これは順位の変動があまりなく、接戦の
レースという感じがしないので他の番組の合い間をみながら楽しむこと
が多いですね。

レースの面白さという点では都道府県駅伝が一番です。中学生も出場しますが、体調が悪いと3kmでも結構差がつき、順位が変わることが多いですね。見ていてはらはらします。この駅伝は優勝する県が毎年変わる(今年は長野の連覇でしたが)ので夢中になって見ています。

投稿: いづつや | 2005.01.25 01:15

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