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2005.01.02

オペラの名アリア

正月はオペラを聴いて過ごすことが多くなった。とくに、有名歌手の
ガラコンサートのビデオを楽しんでいる。全盛時のパヴァロティ、ドミンゴ
の歌を聴くと本当にしびれる。テノールではホセ・クーラ、アラーニャら若手実力
歌手が主役に躍り出ている。アリアのなかでも、ソプラノの名手が唄う
美しい曲を聴くとうっとりした気分になり、お酒がすすむ。今は
マリア・グレギーナが一番気に入っている。01年の11月、日本で
コンサートを開いたが、一曲々歌い終わると大拍手だった。

Myアリアをテノールからみてみると。。。。

<テノール>
 ★星はきらめき        プッチーニ 歌劇「トスカ」から
 ★誰も寝てはならない    プッチーニ 「トゥーランドット」
 ★たえなる調和        プッチーニ 「トスカ」
 ★聖なるマリア        マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 ★風の中の羽のように    ヴェルディ 「リゴレット」
 ★私は野のなんでも屋    ロッシーニ 「セビリアの理髪師」
 ★君はわが心のすべて   レハール 「ほほえみの国」
 ★人知れぬ涙         ドニゼッティ 「愛の妙薬」
 ★許されない恋        ジョルダーノ 「フェドーラ」
 ★唇を閉じて          レハール 「メリーウィドー」

<ソプラノ>
 ★わたしのお父さん     プッチーニ 「ジャンニ・スキッキ」
 ★月は白銀に輝き      ドヴォルザーク 「ルサルカ」
 ★恋とはどんなものかしら  モーツァルト 「フィガロの結婚」
 ★復讐の心は地獄の    モーツァルト 「魔笛」
    ように胸にもえ
 ★ある晴れた日に      プッチーニ 「蝶〃夫人」
 ★歌に生き 恋に生き    プッチーニ 「トスカ」
 ★私の名はミミ        プッチーニ 「ボエーム」
 ★ママも知るとおり     マスカーニ 「カヴァレルア・ルスティカーナ」
 ★チンバロの響を聞けば  レハール 「チゴイナーリーヘ」
 次のは歌劇ではないが
 ★ハレルヤ         モーツァルト 「モテット・踊れ、喜べ、幸いなる魂」
 ★なつかしき木陰     ヘンデル
 ★セレナード        トスティ

いいアリアはプッチーニが作曲したものに多い。トスカの星はきらめきは
アリアの定番。そして、パヴァロッティの唄う誰も寝てはならないは何回
聴いても感動する。90年、ローマでおこなった最初の3大テノールの
競演でパヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスが唄ったこの曲は最高。
また、レハールも卓越したメロディー・メーカーだ。これらのアリア
を聴くと、つくづくオペラに接してよかったと思う。

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コメント

私も今年の音楽初めは「ボーカル」です。
こちらはオペラではなく、日本の塩田美奈子さん。
アルゼンチンよ泣かないで」「星に願いを」
「メモリー」など、定番のミュージカルソングの
他に「津軽のふるさと」や「黒百合の歌」などが
入っています。透明の澄んだ歌声を聞きながら、
心を新たにしています。

3大テノール競演のビデオ、何本か持っています。
ビデオでさえこんなに素晴らしく感動するのですから、
生のコンサートはさぞ凄いのでしょうね。

投稿: リセ | 2005.01.03 18:17

to Lyceeさん
音楽はLyceeさんとよく波長が合いますね。
アルゼンチンよ泣かないで、これ名曲ですね。
マドンナが主演した“エビータ”のビデオを時々聴いてます。
もうすぐ公開になる映画“オペラ座の怪人”を
観ようかと思ってます。
美空ひばりの“津軽のふるさと”は心にしみる
いい歌ですね。

全盛時のパヴァロッティを生で聴きたかったです。
3大テノールの競演は本当にいい企画でしたね。
カレーラスも白血病から復帰したときでしたし、
ドミンゴはパワー全開、パヴァロッティの誰も寝てはならない、
では観客は総立ちになるし、とにかく凄いコンサートでした。

投稿: いづつや | 2005.01.03 22:48

いづつやさま、

おお、絵画鑑賞のページから、こんなオペラのページまで
なんて幅広くカバーされているのでしょう。素晴らしい!

ドミンゴ、私も大好きなんです。現在、実はNYに住んで9年目ですが
ドミンゴはNY市民にもとても愛されています。
特に何年か前に、メトロポリタンオペラでのデビュー以来ずっと
多大なる貢献をしてくれてありがとう、という特別賞を市から送られ
その人気も高まるばかり、という感じですね。

パヴァロッティはわがままな理由で公演を土壇場でキャンセルしたり
変更したりするため、実力は認めるものの好きじゃない、という人も
私の周囲には結構います
(派手な私生活ぶりも取りざたされることもありますね)。
でもドミンゴは人懐っこいし、ここ10年ほどは指揮にも果敢にチャレンジしているし、
まだまだこれからも応援し続けたい素晴らしい音楽家の一人です。

東京での3大テノールの競演、私もかつて行きました。すごくよかったです。
でもあの3人の競演の中で私が一番好きな録音はロスでも東京でもなくて、
ローマのカラカラ浴場での饗宴です。メータ指揮の。
1990年だったそうなので、かれこれ16年も前ですか・・・隔世の感があります。
私も年を取るはずですわね。

投稿: Guarneri | 2006.05.02 04:30

何度もお邪魔してすみません。

ちなみにたくさんの好きな曲の中で
私が一番好きなアリア(ソプラノ)は
サン・サーンスの「サムソンとデリラ」の中の
『あなたの声に心は開く』です。

でも時期によって、あるいは気分によって
一番好き、が変わるので・・・一曲だけ
ピックするのは、やっぱり難しいですね。

投稿: Guarneri | 2006.05.02 04:38

to Guarneriさん
最近は美術鑑賞記ばかりでオペラやクラシックのことを書く機会が少なくなり
ました。聴いてる頻度はあまり変りません。とくに、ドミンゴやパヴァロッテイ、
カレーラスの歌声を無性に聴きたくなることがままあります。私もローマ・カラ
カラ浴場のコンサートが一番好きですね。パヴァロッテイの声もよくでてましたし。

ドミンゴは指揮もやってますから努力家ですね。Myクラシック・オペラビデオ
は300本くらいあり、彼が指揮したコンサートのもあります。有名なオペ
ラはほとんど揃っているのですが、残念ながらサン・サーンスの“サムソンと
デリダ”はありません。BS2でまだこのオペラは登場してきませんので。
“あなたの声に心は開く”をいつか聴いてみたいと思います。

日本では今、トリノオリンピックのフィギュアで金メダルを獲得した荒川静香
選手が演技で使った曲、“誰も寝てはならない”が大ブレイクしています。
アリアの定番中の定番ですから、多くの人が酔いしれてます。

投稿: いづつや | 2006.05.02 23:21

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