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2004.12.06

クプカ

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プラハ国立美術館はチェコ出身のクプカの作品を展示するスペース
をかなり広くとっている。名古屋にいた94年に愛知県美術館でこの
画家の画業を紹介するわが国はじめての展覧会があった。
初期の象徴主義的な絵から抽象絵画まで130点くらいでていた。

この展覧会以来、クプカのファンになっていたので、このクプカコーナー
の前では興奮した。わおーてな感じ。クプカがこんなにある!!
スペースファンタジーを連想させる何層にも重なった円や楕円を赤、青、
黄色、緑、白、紫で埋めた画面は抽象絵画の美しさを存分に
感じさせてくれる。ドローネーのフォルムと色使いを重層的にした
みたいだ。クプカの画風は後年には曲線から直線に変わり、
ちょっとモンドリアンのような絵になってくる。

旅行前はプラハでミュシャやクプカのこんな素晴らしい絵を観れる
とは思ってもみなかった。チェコには偉大な画家がいた。

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