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2004.12.22

川合玉堂美術館

978暖冬とはいえ、日本海側では雪がだいぶ積もってきたようだ。夏の暑さには比較的強いが、冬はからっきしダメだ。TVに映しだされる雪景色をみて、1ヶ月くらい前、奥多摩の川合玉堂美術館で観た雪の絵を想い出した。

玉堂美術館は季節にあわせて川合玉堂の作品を展示している。館内には日本の景色をわかりやすく、情感豊かに描いた名作の数々がならんでいる。玉堂の風景画は農村の田んぼや水車、川を下る筏と人々を描いたものが多い。
そして、鵜飼を繰り返し描いている。

右の絵は雪が降った後の晴れたところを描いた“雪せい”という作品だ。
左下には橋が架かり人が歩いている。川には水車がある。農家の屋根には
雪がかなり積もっている。よくある冬の景色だが、雪が降り止んだ後、雪か
きを始めた住人の動きをよくとらえている。

最近も玉堂の名画に出会った。東京国立近代美術館の平常展に代表作
“彩雨”、“祝捷日”があった。東博でも“霧”をみた。いずれも肩の力がぬけ
てほっとする絵だ。


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