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2004.12.05

プラハ国立美術館のミュシャ

428NHKでドナウ川を旅する番組を昨日までやっていた。最終日はプラハのカレル橋から中継。昨年旅行したブダペスト、ウイーン、プラハの名所、風景が映し出され、感激がリフレインされた。

各都市で思いがけず絵画の名品に接することができたが、プラハではアルフォンス・ミュシャの作品に出会った。ミュシャに会えるのは聖ヴィート大聖堂にあるアールヌーボー風のステンドグラス、プラハ国立美術館(現代)、98年に開館したミュシャ美術館の3箇所。

国立美術館の古典絵画はプラハ城のすぐ隣にあるが、印象派や現代絵画は町の
中心からちょっと離れたところにある。ここで一番有名な絵はルソーの代表作 
“私自身、肖像、風景”、パレットを持つ画家の後ろに万国の旗を飾り付けた船が
いる絵である。

ミュシャの絵は2枚ある。上の絵は“スラーヴィア”という名前のついた油彩画
(1908年)。もう一枚は出世作ポスター“ジスモンダ”のための習作(テンペラ、
1894)。ミュシャの絵をみたのはこれがはじめて。名前は知っていたが、作品に
は縁がなかった。ミュシャのポスターがとくに女性の間で人気が高いのがわかっ
た。描かれる女性は花柄など装飾的な文様を背景に優雅に描かれている。顔立
ちはふっくらとしてチャーミング。

ツアーで一緒になった若い女性の方はミュシャ美術館に行き、お気に入りのポス
ターを2,3枚買った人が多かった。友人から頼まれたという人もいた。

来年の1/27から東京都美術館でミュシャ展が始まる。新春から楽しくなりそう。

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